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北の今後の動向として、素人ながら いろいろシュミレーションしてみた。
まず現在は後継者が三男とその強硬派の取り巻きにほぼ決定し,その求心力を高めようとしている。
周辺国に対して弱腰は絶対見せられず、挑発的な行動を取りつづける状態。
しかし体制の維持もかなり困難な状況であるのも まず間違いない。
金融凍結などの処置、テロ支援国に指定され、臨検などが強制されれば,どこかの国に宣戦布告する可能性はある。
そこで、北のターゲットは、もちろん日本となりうる可能性が高いと思う。
周辺国はアメリカ、ロシア、中国、韓国,日本の5カ国であるが、まず、ロシア,中国,アメリカは可能性としてはない。
軍事力で見て まったく勝ち目もなく見返りもない。韓国は陸続きのためガチンコの戦争になってしまい、ましてや血のつながった同朋、過去のようなことは考えにくい。
そこで、因縁をつけやすい国は日本ではないのか?お金を持つ,力の弱い紳士的な国,その他の国は強面のやくざのようなものだ
いちおう日本政府も弱腰な対応はできないので、今後、さらなる強い態度にせまられる可能性があると思われる。
そこに北が、なんだかんだと難癖をつける。宣戦布告される。その時、周辺国とアメリカから非難はあるものの北は2カ国間の問題であると強調する。他国は手出しするな,関係がないと。
日本のみが兵器購入でアメリカなどの周辺国の景気を刺激する資金を持つ。韓国、中国にしても日本に対する悪しき歴史感もあり、傍観することになる。靖国参拝直後に北は攻撃を加えてくるかもしれない。
反日報道が起これば北は攻撃のチャンスとみる。
アメリカも軍産複合体にとって好機となり、表向きの非難にとどまり、具体的に行動をとらない。最後の北の体制崩壊後は中国が仕切っていくことですでに合意がなされているということもあり、アメリカが攻撃に参加することは、しない。日米安保は機能しない。
さらに北の宣戦布告の最初のターゲットは日本の一番の急所をねらう可能性がある。
日本が完全に機能麻痺することをねらう可能性があると思われる。それなくして海を越えての軍事進行はない。
東京が核で狙われる可能性があるのではないか。大阪や、名古屋では先制攻撃の意味がないのではないか。
いきなり最終手段のような手をうつのではないか。日本は中枢をやられた場合、完全にパニックになり、統治機能を完全に失い、反撃体制を整えることも難しいのではないか?
世界の株式市場も完全に混乱し、またしても一部の情報を知りうる金融機関がお金を せしめるというシナリオになるのでは?
そこで、最終的には中国が軍を北に進行させ、体制をわざと崩壊した形にして長男の金正男を北の新政権のトップに据えるのではないか。3男とその取り巻きは一部を拘束して身柄の安全はすでに保障されているのでは。
この最悪のシナリオに対して、政府としても対応を真剣に考えていくべきではないか?
以上は私の過剰な心配で終わってほしい。がこれを書くきっかけは、昨夜リアルな北からの核攻撃の夢を見たからだ。
映画のようにリアルな夢で、目覚めがわるい日だった。この夏から秋にかけて要注意である。