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(回答先: 【かつて中共と対日封じ込め謀議したキッシンジャーが日本ネタに対中恐喝w】 元米長官、日韓「核武装」警告し中国に関与要求 投稿者 passenger 日時 2009 年 6 月 01 日 12:45:31)
北朝鮮を大人しくさせることは簡単な事で、
それは、
「朝鮮戦争を終戦とする」事である。
しかし、オバマ政権はこの選択を意図的に放棄しているのだろう。
北朝鮮としては国際的な経済破綻による本格的不況の到来により、各国からの投資が細ってきているのであろう。これからの投資拡大も期待できない。
そこで北朝鮮は国際的に打ち捨てられた放棄された地域になる危険性が高まっている。
これはイスラエルと似た立場に立たされた事になるのだ。
それで、北朝鮮の指導部としては「駄々っ子」を演じて「俺を何とかしろ!」と喚き散らして各国の注目を集めて暴発防止と国家破綻の防止策を講じさせたい訳である。
それによって政権の維持と国家体制の維持を図りたいわけだ。
米国もチャイナもロシアもこの北朝鮮の国内事情についてはよく知っているであろう。
ところがこれら三国はこのような北朝鮮の扱い方については全く思惑を異にしている。
チャイナは困惑気味せあろう。もともとコレアとチャイナは仲が悪い。
コレアはチャイナに支配される事を望まないのである。
ロシアに対しても同様だ。日本に対しても同様である。
となると米国の態度が最重要の要素となる。
ところが、この米国のオバマ政権が北朝鮮の極東におけるイスラエル化を戦略的に望んでいる可能性が高いのだ。
つまり北鮮をして彼らの困窮を利用して「駄々っ子的暴走のパフォーマンス」に走らせて、「極東情勢の不安定化」の創出を狙い始めたと考えられる。
キッシンジャーが日本と韓国の核武装化を望んでいないことは当然である。
「核廃絶を目指す宣言」の偽装欺瞞的宣言を行ったのであり、偽装欺瞞を行い続けようとするのであろうから日韓に核武装を容認する筈がないのだ。
しかしその代わりに望んでいるものがあると考えられる。
それは、
「日本への米軍の核兵器持込(イントロダクション)の密約からの格上げ」つまり
「核兵器持込の公式条約化」である。
北朝鮮の核武装化容認(米国オバマ政権の密かな容認)による北朝鮮の悪役核ミサイル推進パフォーマンスを通じて日本の世論を誘導し、今後の政権交替をも視野に入れて日本の政権に「米国の核兵器持込の容認」を迫る考えであろう。
その為に「日米核持ち込み密約」についてのスクープ記事が歴代4人の外務省事務次官の首を揃えさせて発言させた上で発表されたのであろう。
歴代4人の事務次官が、自分達の自由意志でこの様な国民を裏切った重要密約について語るはずがないのである。
語ったのは米国の意思と現在の日本外務省の意志が関与しているのは当然だろう。
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