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(回答先: 【キセノンで北朝鮮のインチキ核実験だったかを暴くw】北朝鮮の核の真実判明する「1グラム」 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 5 月 27 日 11:06:44)
核問題:放射性物質検出のため東海に船舶派遣
早ければ今週末にも結果が出る見通し
北朝鮮による2度目の核実験のときに漏れた可能性のある放射性物質を検出する作業が始まった。
韓国原子力安全技術院(KINS)は26日、「風の方向や速度などを考慮すると、北朝鮮の核実験場から漏れ出た気体の放射性物質が到達したものと予測される東海(日本海)地域に探知船舶を派遣した」と発表した。KINS放射線環境部のイ・ビョンス部長は「試験のサンプルの収集に1一日以上、分析にさらに1日以上かかるので、早くて今週末にも分析結果が出るだろう。自然の状態よりも多い放射性物質があれば、すぐに探知できる」と語った。
核実験は通常地下で行われるため、固体や液体の放射性物質は漏れ出ないといわれている。その代わりに気体のキセノンが大気中に流出するため、風に乗って南下する可能性がある。
キセノンは何日か過ぎれば放射性が消えるため、放射性物質が長くまき散らされていることはない。このため、東海で放射性を帯びたキセノンが発見されれば、核実験の明確な証拠となる。イ部長は「最近の気流分析によると、核実験場から流出した放射性物質は東海を経て陸地に到達するものとみられる。船舶と陸地でそれぞれキセノンの検出を行っている」と語った。
李永完(イ・ヨンワン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090527000024