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http://www.youtube.com/view_play_list?p=5AA270498AB62A0D
http://www.veoh.com/browse/videos/category/news/watch/v18472109DC58cxWd
イラクの治安状況:志葉玲
http://reishiva.exblog.jp/10848287/
覚醒評議会への評価はイラク人の間でも様々ですが、ともかくイラク最激戦地だったラマディで、
ここまでの治安回復をもたらしたことは、やはりすごいことだと思います。
要するに米軍は余計なことをせず、地元の人々に任せた方がいいということですね。
「・・・おぞましい真実」:ダール・ジャマイル
http://teanotwar.seesaa.net/article/118532198.html
サフワのメンバーは、自分たちの任務に対してイラク政府が給与を支払わないことおよび
イラク政府がサフワ指導者たちを標的としていることに抗議して治安ポストを放棄していた。
マリキ首相は、サフワを自分の政府の存続に対する脅威と見なしており、
そのため当初からずっとそうだったが、自らことあるごとに、サフワの存在をなきものにしようとしてきた。
最近になって恐ろしい暴力が激発しているのは、米国がサフワを見捨てるとともに、
マリキ首相が進めるサフワの地位剥奪政策を米国が止めようとしていないことの直接の帰結である。
米軍がアルカーイダを見つけられないでいたとき、サフワはアルカーイダの分子を発見することができた。
サフワのメンバーが、イラクのますます多くの場所で治安活動を放棄している現在、
当然のことながら、アルカーイダの作戦実行力は増大している。
今回と同様の攻撃はこれからも起きるだろう。
それらの攻撃は、イラクの都市部から米軍兵士が撤退する期限である6月が近づいていること
(ただしモスルおよび米軍が撤退すべきでないと考えた都市は例外となる)と関係があるというよりは、
米軍とイラク政府からサフワがのけ者にされ攻撃されていることにより大きく関係している。
マリキ政府がサフワに対する攻撃を止めないという事実、
そして米国政府がマリキ政府によるサフワ攻撃をやめさせようとしていない事実から、
私の分析はシニカルにならざるを得ない。
米軍もイラク軍も、アルカーイダ分子を発見することができる能力および攻撃を阻止する力を
これまでに示したことはなかった。
<参照>
バグダッドでスンニ派覚醒評議会とイラク軍が衝突:スンニ派覚醒評議会に広まる不安と不満:イラク政府の対応
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/iraq/2009/03/post-bfe9.html