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http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20090506k0000m030079000c.html
アフガニスタン:NATO軍空爆でタリバンら約30人死亡
【ニューデリー栗田慎一】アフガニスタン西部ファラ州当局は5日、4日夜の北大西洋条約機構(NATO)軍による空爆で、市民や武装勢力タリバンのメンバーら計約30人が死亡した模様だと発表した。空爆はタリバンと交戦したアフガン軍を支援するためで、民家も爆撃されたという。戦闘は続いており、ロイター通信によると住民の1人は「双方とも市民の命に関心を払っていない。カルザイ大統領は我々を助けてほしい」と訴えた。
★関連記事「NHK」
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015797011000.html
米軍誤爆で市民20人死亡か
5月6日 9時33分
アフガニスタンでアメリカ軍が反政府武装勢力タリバンに空爆を行った際、市民20人以上が巻き込まれて死亡し、アメリカ軍で調査を始めました。
アフガニスタンの西部ファラー州で4日朝、タリバンのグループが村を占拠したためアメリカ軍の部隊が攻撃を始めました。タリバン側は反撃し、アメリカ軍が戦闘機による空爆を行うなど双方の間で激しい戦闘となりました。アフガニスタンの警察によりますと、戦闘のあと空爆で破壊された建物を調べたところ20人以上の市民の遺体が見つかったということです。これについてアメリカ軍の報道官はNHKの取材に対し、「現地で軍事作戦が行われたことは事実だが、市民の犠牲者が出たかどうかは現在調査中だ」と述べるにとどまりました。アフガニスタンではアメリカ軍など駐留する外国の部隊とタリバンとの戦闘が激しくなるにつれて誤爆や誤射による市民の犠牲者が急増しています。アメリカのオバマ政権は兵力の増派に加え、インフラの整備や農業支援などを強化しアフガニスタンの復興を加速させたい考えですが、反米感情が高まるなかこうした支援すら拒否する地域も出ており、アメリカにとってはどのようにして住民の理解を得ながら復興を進めていくかが課題となっています。