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(回答先: 【軍ヲタの岡部イサクも腰ぬかす〜w】 F-22神話がまた一つ崩壊、模擬格闘戦演習でT-38によって撃墜 投稿者 passenger 日時 2009 年 4 月 23 日 00:35:21)
ハァpassenger殿 いいですか、F-22がなぜ凄いか?なぜ圧倒的スコアなのになぜこのビデオでは撃墜されたか?多少の知識と少しの脳ミソがあれば解るでしょうに。別に神話が崩れたとは思ってもいないし、関係者も少しも慌ててはいないはずです。
イラク戦争でなぜイラク空軍のMig25が戦いもせず砂漠の砂の中に埋めたか解ります?
戦う前から結果がわかりきっていたからです。イラク人は現実主義者だと感心しました。
今日の空戦において、このビデオのようにドッグファイトになることは、訓練以外になさそうなのがだと想定されています。ベトナム戦争の頃までは空戦といえばドッグファイトでした。中射程のセミアクティブレーダーのスパローAAMの命中率は悪く、20mmバルカン砲とサイドワインダー熱戦ミサイルが頼りでした。 追尾して討ち取るドッグファイトは機体の性能よりパイロットの技量で戦闘機の性能をカバーできていました。
フォークランド紛争では亜音速のシーハリアーが音速のミラージュに優勢にドッグファイトで勝利しましたが、湾岸戦争以降AAMの信頼が上がり、レーダー探索能力と有効射程が長ければアウトレンジで勝負が決まってしまいました。
1991〜92年以降AIM-120 アムラーム (AMRAAM:Advanced Medium-Range Air-to-Air Missile)が配備され、打ちっ放しのミサイルが配備され、技量より機体の性能がものを言う時代となりました。
F-22ラプターは何が凄いって、相手がレーダーに全く捉えられないまま、気がつけばミサイルで撃墜される結果となっているのです。レーダー上で見えないのだから勝負になりません。ただ、戦場では何が起こるかわからないので、当然ドッグファイト訓練を行うわけです。
ちなみにT-38は練習機ですが、このT-38はアレグレッサー部隊所属と思われます。T-38はMig21クラスの仮想敵機役として使用されていましたが、退役したものと思っていましたが、復帰しているようです。
中国にはまだ多数Mig21のデッドコピーにJ-7を使用しているので、私はT-38が復帰していることに腰を抜かしました。国務省との考えとは裏腹に、ペンタゴンは仮想中国空軍相手の訓練をしていることが読み取れます。
日本でもこういった教導部隊は存在し、教導部隊は、指導教官クラスの超優秀なパイロット達で構成されています。有視界でドッグファイトになればT-38でも勝機があって当然です。このパイロットはTopGun中のTopGunなのでしょう。
一人で腰を抜かして、ご苦労様!