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アルルの男・ヒロシです。
麻生首相は、定例通り、三極委員会の冒頭で挨拶をしたようですね。
それはともかく、出ました豚インフルエンザ( swine flu strain)。メキシコやテキサスでは人的感染もしているらしい。
メキシコ発なのかアメリカ発なのかわからないが、メキシコとアメリカの間は、現在「麻薬戦争」で険悪になっている。
いろいろな人の情報によると、この麻薬戦争は、メキシコ政府とオバマ政権VSテキサス共和国なんだという。
マイク・ルパートの「クロッシング・ザ・ルビコン」を読むといいというアドバイスを受けたので読んでみると、ワシントンも手を出すことの出来ない闇のネットワークがテキサスの主、ブッシュ家にはあるようですね。
YS氏などは「国内地政学」の視点で分析していて、実におもしろい。(右のリンク先の園田義明ブログ)
豚インフル自体は、アメリカの危険な諜報系の研究所で作られた人造ウィルスでしょうが、これにはたぶん、オバマは関わっていません。豚インフルの狙いは、メキシコ国境を緊張させること。
アメリカ国内ではメキシコの物資を輸入させるなとなり、メキシコでも「何を言うか、アメリカの豚肉から感染したんだ」と反感をもり立てる。
アメリカ国内は大恐慌なのに、今度は南北戦争のシナリオまで導入されています。
ただ、オバマ大統領はリンカーンの役割も演じている。それを考えればおかしい事ではありません。
オバマは、FDRの課題、リンカーンの課題、タカ派諜報機関との対決という点ではケネディの役割を演じている。これは大変だ。
リバータリアンやロン・ポールの支持者たちは、うまい具合にアメリカの南北分断に利用されてしまっている。これは怖いなあ。最近、アレックス・ジョーンズが、どうもFOXニュースに取り込まれたんじゃないかと思える時がある。
また、ロン・ポールについては、少し前の「ニューリパブリック」に「テキサス人で南部連合の思想の持ち主」と紹介されていた。テキサスは別名「ローンスター」。★は50個ではなく、テキサス人にとっては一つでいい、という意味。
全てを見通す物は対立勢力を双方から操る。
南北戦争では操ったのはイギリスだったが、今回はどうか。
全てのリセットがアメリカで始まっていると見るべきなのか。
競争条件の平等化というのは英語でlevel palying field という。
「競技場を均す」という意味である。世界政治というゲームの競技場での競争条件を水平にする。これがlevelの意味である。昔、世界史でイギリス水平派というのを習っただろう。これは英語でレヴェラーズという。
levelと言う動詞は、「土地を平らにする」という意味だ。
例えば、金融規制強化も全部平等だったらいい。競争条件の平等化だからだ。
いずれにせよ、メキシコ発の問題はアメリカ南部の不安定化を巻き起こす。矢面にたつのは南部だ。これが北部への反発に跳ね返れば、オバマ大統領は危ない。
この騒動の仕掛け人が誰なのか、まだわからない。
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://amesei.exblog.jp/9645388/
【メキシコで感染爆発中の新型ブタインフルエンザに米軍生物兵器の容疑濃厚】33年前に米軍施設内で同様の感染爆発、死者多数
http://www.asyura2.com/09/wara8/msg/384.html