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(回答先: Re:【このウイルスは兵器用に開発されたメイドインUSAの可能性が高い】米とメキシコのウイルス、同一の遺伝子 豚インフル 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 4 月 25 日 11:15:51)
米政権、メキシコ「麻薬戦争」にようやく支援
2009.4.17 20:26
【ワシントン=山本秀也】オバマ米大統領は16日、訪問先のメキシコでカルデロン大統領と会談し、メキシコ国内で続く麻薬組織の掃討作戦に米国が深く関与する方針を表明した。メキシコ側は「新たな時代の到来だ」と歓迎する。しかし、焦点の米国製武器の密輸封じ込めでは、米国内の銃規制議論とも絡んでくることから、米側に歯切れの悪さを残しつつ協力に踏み出す形となった。
カルデロン政権と麻薬組織の戦いは、「麻薬戦争」と呼ばれる。軍・警察と組織の双方で昨年約6300人が死亡する非常事態を迎えている。同政権は「武器の大半が米国からの密輸品だ」と不満を示し、腰の重かったブッシュ前政権に代わり、オバマ政権が今回の初訪問で、武器の密輸阻止に全面協力することを期待していた。
ホワイトハウスによると、オバマ大統領は首脳会談後、麻薬組織の活動が「米国でも社会を混乱に陥れている」と述べ、カルデロン政権の掃討作戦を米国が支援する方針を表明した。犯罪にかかわる銃器情報のデータベース化を進め共同運用するほか、国境を越えた武器移転の規制強化の法的な枠組み作りを進めることなどが柱だ。麻薬資金の洗浄など、金融にかかわる捜査情報の交換などでも合意した。
だが、オバマ大統領は「(銃器所持の権利を認めた)合衆国憲法修正2条を尊重しつつ、メキシコへの流入を抑えることは可能だと信じる」と述べ、米国内の銃規制強化にまでは踏み込まなかった。
麻薬組織からメキシコ当局が押収した武器は、2006年からこれまでに約3万5000点。この9割あまりが米国製、ないし米国を経由した海外からの密輸入品だった。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090417/amr0904172028014-n1.htm