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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000005-mai-pol
<F22生産中止>日本の防空、見直し必至
4月8日1時14分配信 毎日新聞
米国が6日に空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターの生産中止を発表した。F22は航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の本命だったが、米国が禁輸措置を取っていた。その措置が解けないまま調達は不可能となる公算が大きく、日本は防空戦略の大幅な見直しを迫られる。極東の軍事力拡大を進めるロシア、中国への対応をにらみ、年末に改定される防衛大綱・中期防衛力整備計画(中期防)の大きな焦点となりそうだ。
防衛省がFX候補に挙げるのは、F22に加えて米英などが共同開発しているF35、欧州の共同開発によるユーロファイター・タイフーンなど6機種。中でもF22の防空能力は群を抜くとされる。このため「1飛行隊(約20機)でもいいから欲しい」(自衛隊幹部)と本命視され、防衛省は先端技術の流出を恐れて輸出を禁じた米国と交渉していた。
だが今回の決定で、禁輸措置が解けないまま米国の発注が終わればF22は自動的に生産中止となり、日本が調達できる可能性はほぼなくなる。対抗馬であるF35は調達時期の見通しが立ちにくいなど、「他の候補は帯に短したすきに長し」(同省幹部)という。
空自は現在の主力戦闘機F4の退役を遅らせ、現中期防で予定された後継機の調達を先送りして選定に備えてきた。近年の原油高騰でロシアは極東配備を増強している。中国の国防費も増え続けている。省内では「中露が日本の安全保障に大きな脅威になってからでは遅い」と選定がさらに遅れることを懸念する声は多い。【松尾良】
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F22:嘉手納に通告なく飛来
米国:ステルス戦闘機が墜落 加州でテスト飛行中
最終更新:4月8日11時31分
[新世紀人コメント]
F22の事故多発については以前から報じられてはいたが、この様な機体の開発は時間をかけて費用を投入して行われるから軍需産業にとっては開発だけでも大いに儲かる。
しかし、軍事費に予算を回す事に余裕が無くなり出来る限りの削減を図った事が真相である可能性がある。
極論と思われるかもしれないが、北朝鮮が今回発射したロケットの発射映像なるものを公開したことについて考えるところを書くと…。
衛星による撮影画像には先端に葱坊主(ねぎぼうず)のようなふくらみが見られたが発射画像にはこれがみられない。では衛星画像のふくらみはCG技術による捏造画像であったのか? との疑惑が生ずるのであるが…その問題はさておき、米国などのミサイルやロケットの技術が北朝鮮やイランなどの開発国に移転されて、それらの国で生産されて、各地で地域紛争的に小戦争や紛争を引き起こす事に使われる事も考え得るわけである。
そうすれば、軍事技術先進国の米・露・仏・中の軍事産業は自国の経済が不振であっても軍事技術援助を提供する事により儲けを得る事の継続が可能となる。
軍事生産の下請け化と「市場の創出」すなわち地域戦争・地域戦争の創出である。
そうしつつかつての軍事大国は、
オバマ発言のように「核兵器全廃を目指す」などと全く逆の平和イデオロギーの偽善を語って本性を隠す事が可能となるのである。
http://asyura2.com/09/wara8/msg/121.html
F-22、事故発生率は中古のミグ戦闘機並に悪化(テクノバーン)
http://asyura2.com/09/wara8/msg/178.html
オバマよ貴様はやっぱりインチキのペテン師だ。 「核廃絶訴え」で世界破壊実行のアリバイ工作。
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