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日本人は「テンション民族」、神経質で刺激に敏感、水鳥の群れ
みたいなもんで、
日露戦争のときも、戦争にはつきものの通商破壊や、兵員輸送船を
襲われたくらいで激して、上村中将をバッシング、留守宅に石まで
降らせる始末。
通商破壊任務の艦なんて、そんなすぐに捕まりますかいな……。
で、さいご勝ったら勝ったで、もう有頂天。
「ファー」のときも思ったんですが、むしろそのくらいノーテンキで
頼りないくらいに「見せておく」ほうが、ますます恐怖を煽ることが
できて、国民を「もっとシッカリしろ!!」のマスヒステリーに
送り込むことが出来て、ちょうどいいくらいに思っているんじゃない
でしょうかね。
「カーッ」と怒って、気がついたら(つくか?)、自分たちなんか
ちっとも守られる側じゃないことに気がついても、もう遅い。
あーあ。これじゃミサイルが飛んでくる前から火事ですよ……心が。
発射ボタンの実質的保有者は日本人かも。
この熱しやすさと、ある種のものすごい鈍感さの表裏一体がとても
よく組み合わさっているように思いますが、さあ。
蚊が刺しても大騒ぎだけど、首が取れててもボケーッとしてる。