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(回答先: 撃ち漏らしたり迎撃後の破片落下によって被害が生じる→陸自災害派遣を準備(当たりっこない容認!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 3 月 27 日 20:51:33)
国や上方首長の能天気振りと対照的に、不安を煽られた地方は大変な様だ。
射程数十キロの迎撃ミサイルでは、東北地方をカバーできるかどうかは考えなくても解る。
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北ミサイル困惑の声
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090327-OYT8T00115.htm
PAC3の発射機(左)とレーダー装置。(岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地で)2009年3月13日 北朝鮮が日本海沿岸にある舞水端里(ムスダンリ)のミサイル基地で、長距離弾道ミサイルの設置作業を開始した問題で、県は、発射予定期間の4月4〜8日にかけて当直の増員を検討するなど、情報量が少ない中で警戒態勢の整備に苦心している。ミサイル発射から短時間で日本の領土・領海に到達するとされるなど不安感は募り、波紋も大きい。県内関係者からは「市町村レベルではなすすべがない」と困惑の声が続出、五里霧中での対策づくりに四苦八苦している。
北朝鮮は、衛星の打ち上げを国際海事機関(IMO)に事前通報し、部品等の落下が予想される区域として秋田県沖などを指定。このため隣県の山形など東北での落下が懸念されている。国は「PAC3」などを使ったミサイル防衛システムによる迎撃を検討するが、政府筋には「迎撃は困難」との認識もある。
発射された場合、県は、総務省消防庁からの情報を基に関係機関に緊急連絡。市町村や消防、漁業団体などから情報収集し、被害があった場合は現地状況の把握、確認を急ぐ。市町村の中には、スピーカーや広報車両などを用いて住民への警戒呼びかけなどを検討しているところもある。
県は当直の増員について、閉庁時間帯は通常、職員2人1組で県庁3階の宿直室に待機して備えているが、発射予定期間には3人での警戒を視野に入れる。県危機管理室生活安全調整課は「緊急時の電話対応などは2人では手薄」と話す。
日本海沿岸の鶴岡市と、庄内町は25日開かれた防衛省の説明会に参加。だがミサイル防衛の概要や過去の対応事例など一般的な説明にとどまり、不安の解消には至らなかったという。
鶴岡市危機管理課の担当者は、「迎撃に成功し、ミサイルの破片などが東北地方に落下してくる可能性はあるのか」と質問。同省は、迎撃地点によっては可能性もあると回答したという。担当者は「何らかの被害が及ぶ確率はゼロではない。祈るしかない」と不安を口にする。庄内町の担当者も「なすすべがなく、無力感すら覚える」と振り返った。
内陸の自治体でも、「場合によって、災害対策本部と同等の組織を発足させることになるかも」(村山市)、「報道などを注視して推移を見守っている」(山形市)と不安は隠せない。
県危機管理室は「それでも迅速な情報収集、市町村への伝達などあらゆる策を講じたい」としている。
(2009年3月27日 読売新聞)
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危機を煽る中央はこのように真剣な討議中。↓
■社民・福島氏、北ミサイル迎撃批判を延々と 野党席からも失笑(笑ってる場合ですよ?)
http://www.asyura2.com/09/senkyo60/msg/853.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 3 月 27 日 20:39:44: N0qgFY7SzZrIQ
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