★阿修羅♪ > 戦争a7 > 394.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
「テポドン日本列島直撃!」4月4日午前11時
ミサイル問題の専門家である月刊『軍事研究』編集部の大久保義信氏が、テポドンミサイルの脅威について解説する。
「今回のテポドンが東北部地方を直撃するケースは、第1ブースターを切り離す際に何らかのトラブルで失速した場合か、切り離しには成功したものの制御の失敗で飛行角度が極端に低くなった場合です。
テポドンミサイル自体は、核弾頭を搭載していない限り、ビル1棟を破壊する程度の威力ですが、問題は残存燃料です。
劇物のヒドラジンを燃料としているため、少量が体に付着しただけでもひどいケロイド状となり、(着弾地点の)周囲の住民はパニック状態に陥るでしょう」
・・・・・・
だが最近、麻生首相と会った人物によれば、首相は意外にも上機嫌で、こう
「これまで(内閣支持率低下で)散々だったが、これからは巻き返すぞ。
小沢(民主党代表の秘書逮捕問題)、給付金(支給開始)は序の口だ。
4月には、もっとすごい“材料”があるんだから。」
首相官邸関係者が、麻生首相の胸の内を明かす。
「『すごい材料』とはズバリ、テポドンミサイルの迎撃です。
内閣情報調査室のトップである三谷秀史内閣情報官が麻生首相に、『北朝鮮のミサイルを迎撃して国民に向けて勇ましいメッセージを発すれば、支持率は30%アップしますよ』と進言したという噂が、まことしやかに伝わっています。
内調は'98年のテポドンショックの後に、日本発のスパイ衛星を3機も打ち上げφ(..)、空から監視する北朝鮮情報を独占するようになったため、今回も麻生首相を相当あおっているのです。
首相はそれに、すっかり乗っかっていて、近々、河村建夫官房長官、中曽根弘文外相、浜田靖一防衛相らを招集して、ミサイル迎撃の最終決定を下す予定でいます」
麻生首相の脳裏には、過去2回のテポドン飛来の記憶がよぎっていることだろう。
'06年9月、麻生首相の盟友である安倍晋三元首相は、“テポドンの恩恵”によって首相の座についたと言っても過言ではない。
'06年7月当時、ポスト小泉をめぐって「麻垣康三」(麻生、谷垣、福田、安倍)と呼ばれた4人がデッドヒートを繰り広げていた。
だがテポドン飛来によって、「拉致の安倍」と言われた対北朝鮮強硬派の安倍氏が、世論の圧倒的な支持を得て、ポスト小泉の座を
'98年8月当時の小渕政権も、発足直後で低支持率にあえいでいたが、テポドン飛来に対する強硬な姿勢が評価されて、求心力を増していった。
今回麻生首相がテポドンを迎撃すれば、「日本を守った首相」として歴史に名を残すのは確実だ。
つまり「テポドンを迎撃すれば支持率30%アップ」というのも、あながち大袈裟とは言えないのである。
[週刊現代 平成二十一年四月四日発行 第五十一巻第十三号] ▽参考 φ(..) (以下、内調が人工衛星の危険関連)
以上、一部記事を抜粋(文中の色文字および参照リンクはそこちょっとつんつくによる)。
週刊現代Online
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/
♦WTCテロとプラズマ兵器
http://www.asyura2.com/2002/bd17/msg/442.html
♦エリア51はプラズマ兵器の開発拠点
http://plaza.rakuten.co.jp/OmMaNiPadMeHum/diary/200702160000/
♦日本のCIAと言われる内閣官房室の内閣情報調査室
http://www.asyura.com/sora/bd13/msg/433.html
フォローアップ: