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(回答先: 対イスラエル政策を大転換したオバマ政権【真実から顔をそむけないで!!】 投稿者 tk 日時 2009 年 3 月 21 日 01:13:49)
JES NEWS:オバマはイスラエル指導者の戦争犯罪容疑を調べるよう命じました!2009年3月15日
中東の同盟国イスラエルに対するアメリカの急激な方針転換に関し、今日[3月10日]、ロシア外務省筋は、オバマ大統領が国際刑事裁判所(ICC)によるイスラエル起訴の動きに米国が参加することを認める合図をしたと報告しています。
欧州連合もまた、オバマ大統領のイスラエルに反対する努力に加わっていると報告されています。
このようにイスラエルの方針に反対する行動を計画しているオバマ大統領を応援して、多くのアメリカ人は、現在、公然と「ユダヤ人」の国「イスラエル」に抗議しています。
UCLAカリフォルニア大学(ロサンゼルス)の中東研究センターが後援する「人間の権利とガザ」に関する最近のシンポジウムは、「シオニズムはナチズムです」というスローガンを掲げる出席者によって開催されました。このようなことは、これまでUCLAで開かれた典型的な会合ではまったくありませんでした。
皮肉にも運命の意外な展開で、オバマ大統領はこれまで歴史的にイスラエルを擁護してきたアメリカ合衆国をその反対方向に移し、アメリカを中東におけるイスラエルの敵イランと同じ立場に置きました。
そして、イランの最高指導者であるアヤトラ・アリ・ハメネイ師はイスラエルの戦争犯罪を糾弾する国際会議を開き、15人のイスラエルの指導者を戦争犯罪の罪で即座に逮捕するよう求めてインターポールに電話しました。また、イランの検事総長サイード・モルタザウィは、34人のイスラエルの指揮官と115人の個人に対し、ガザ攻撃中の彼らの行動は犯罪的であると告訴しました。
彼らにこれらの訴訟が提起され、特に国際刑事裁判所の主任検察官ルイ・モレノ-オカンポがこれらのユダヤ人リーダーの戦争犯罪ファイルを受け付ける裁判所の管轄権を調べることに同意したあと、イスラエルではそのリーダーシップが『深刻に憂慮されている』と伝えられています。
ハーグに本部を置く国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官は、彼自身、ガザでの最近の軍事攻勢の間に犯された疑いがあるイスラエルの戦争犯罪調査に乗り出すかもしれないと発表しました。
「我々は、今、分析しているところです。私は、我々ICCがこの問題の調査を開始するかどうか、これまで決めていませんでした。しかし、それを始める可能性があります」とルイ・モレノ-オカンポはアルゼンチンの新聞社に話しました。それはちょうど、ダルフールで戦争犯罪と人道に反する罪を犯したと訴えられていたスーダンの大統領オマール・アル・バシールに対してICCが国際逮捕状を出した2、3日あとのことです。
オバマ大統領のイスラエルに反対する立場は、今やかつてのユダヤ人同盟国[イスラエル]を公然の攻撃目標としていると伝えられる米軍指導部の支援を受けているように見えると指摘しておくこともまた重要です。 PICO