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(回答先: さようならビッグ3 投稿者 姉葉大作 日時 2009 年 2 月 26 日 06:24:08)
「市場が血で染まっている時が、絶好の買い場である」 [相場格言]
2009/2/25(水) 14:47 投稿:菊川弘之 記事URL トラックバック ( 0 )
「市場が血で染まっている時が、絶好の買い場である」
ウォール街の相場格言である。似たようなものに、「一切の事情、最も悲観なる時、若しくは他人みな売らんとする時は買え」がある。
今回のリーマンショックと、よく比較される1929年の「暗黒の木曜日」に端を発した世界大恐慌は、全米で6000行もの銀行が封鎖、もしくは倒産に追い込まれると言う未曾有の事態となりました。1929〜1932年の間に、世界貿易は70.8%減、失業者は3000〜5000万人に達し、国民所得は40%以上減少。米国では株価は80%以上下落、1929年〜1932年に工業生産は平均で1/3以上低落し、1200万人に達する失業者を生み出しました。これは全労働者の4分の1に当たる(失業率25%)。
このマーケットが総悲観の時、モルガンやロックフェラー社は、「相場を立て直すために、自らの財産をはたいて株を買うことに全力をあげる」との大義名分を掲げ、二束三文まで売り叩かれた株を買いまくりました。当時売れっ子の喜劇役者エディー・カンターが「株を買う金を持っているのはロックフェラーだけだ」と言ったとされますが、この買いでモルガンは444社、ロックフェラーは287社を支配し、後の金融帝国を築くきっかけになったと言われています。
http://market.radionikkei.jp/yuri/category-794/entry-163768.html
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