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これはすでに阿修羅で紹介されてたかな?
英国BBCが2008年6月に発表した1時間のドキュメンタリー番組がGoogleのビデオで配信されています。
The Conspiracy Files - The Truth Behind The Third Tower.
http://video.google.com/videoplay?docid=5313004818217244745&hl=ru
番組は、一応、「火災で崩壊した」「爆破解体だ」の両方の声を平等に出していますが、BBC自らの「フライング報道」も取り上げて「混乱」を理由に上手に言い訳しており、興味が惹かれます。
第7ビルで爆発を目撃した証言者で昨年他界したジェリー・バニングスの話も詳しく聞くことができます。おなじみのNISTのシャイアム・サンダー、建築士のリチャード・ゲイジ、爆破解体業者のマーク・ロワゾーとダニー・ジョウエンコ、物理学者スティーブン・ジョーンズといった豪華な顔ぶれが出演します。
BBCが一貫して「火災による崩壊」の態度を取り続けながらこのような「陰謀論」を詳しく取り上げる意図は、たぶん、無視できないほどの声になったし「フライング」までばらされてしまったから、詳しくしゃべらせて総否定してやろう、ということなのでしょう。
この英国国営放送は以前も(2005年1月)「アルカイダはブッシュ政権が作り上げた幻影である」という内容の長編ドキュメンタリービデオを作っています。しかしその中でネオコンとイスラエル(シオニスト)の関係を上手に隠していました。半分真相を伝えながら、逆にそれを使って最も肝心なところだけはカバーアップする、さすがにシェイクスピアを産んだ国ですからこんな演出には慣れています。
しかしまあ、いずれにしても、WTC第7ビルなどといってもそれ自体を全く知らない人がほとんどで、少しは知っている人でも疑ったことなどなく「そんな昔の話なんかどうでもいいじゃないか。こっちは不況でそれどころじゃないんだ」という人が多いと思われる中で、こんな懐疑論があることを紹介しただけでも評価するとしましょう。
ついでに、BBCは第7ビルを"Final Mystery"としています。私もそう思います。ツインタワー「崩壊」にはミステリーなどどこにもなく、嘘と隠蔽、証拠破壊と事実無視があるのみですので。
面白いことに、このGoogleのページですが、英語以外は全てロシア語のようで、ロシア人による投稿みたいです。何せロシアは、昨年の9月11日に「911公式説」にストレートに疑問をぶつけるイタリア映画「ZERO」を国営テレビのゴールデンアワーで放映し、元陸軍参謀総長がその辺の陰謀論者真っ青のものすごいことを平気で言う国です。ロシアと中国が手を組んで追求してくれたら面白いのですがね。
(参照)
「国際テロ組織」は存在せず、911は内部犯行!(L.イバショフ元ロシア陸軍参謀総長)
http://doujibar.ganriki.net/translations/1-02,leonidivashov.html
モスクワでもどこでも9・11(イズラエル・シャミールの現地レポート)
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/219.html