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CIAのアルジェリア元支局長、現地女性を暴行か
2009.01.29 Web posted at: 12:59 JST Updated - CNN
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200901290005.html
ワシントン(CNN) 米中央情報局(CIA)のアルジェリア元支局長が、在任期間中に少なくとも2人の現地女性を性的に暴行した疑惑が浮上し、国務省と司法省の取り調べを受けている。消息筋が28日、CNNに語った。
女性2人は捜査官らに対し、「デート・レイプ・ドラッグ」と呼ばれている向精神薬を投与され、支局長公邸で暴行されたと供述した。被害届は元支局長が在任中だった昨年秋、米政府当局者に出された。
直後の10月、元支局長は以前からの予定通り米国に帰国したものの、職務再開を差し止められた。
米政府高官の1人は、この件が現在調査中であることを認める一方、詳細への言及は避けた。また国務省のウッド報道官はCNNの取材に対し、問題の人物が既にワシントンに戻っており、政府が調査に乗り出していることを認めた。
消息筋によると、米地裁は司法省からの請求を受け、支局長公邸の家宅捜索を承認。その結果公邸から、デート・レイプ・ドラッグの錠剤と併せて、女性と性行為中の元支局長を撮影したとみられる十数本のビデオテープが発見された。性行為の相手の女性は、意識がもうろうとした状態とされる。また、画面の日付から判断すると、ビデオの一部は元支局長がアルジェリア赴任前、エジプトに滞在していた時期に撮影された可能性がある。
元支局長の疑惑は昨年秋に浮上した際、特にアルジェリアがイスラム国家であるとの理由から「極めて危険な」問題とされてきた。しかし元支局長は今のところ訴追されておらず、近く法的措置が取られる可能性は低い。