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【子供たちの心を「ホロコースト」し続けるNAZIonism国家イスラエル】 紛争のガザ、子供たちに「心の傷」…おびえ・悪夢見る
未来の世代の担い手であるパレスチナの子供たちの心を「殺し」て、
服従奴隷への「調教」をつづけているのも、シオニズトの土地強盗永続戦略の一環である。
こうした心理的「ホロコースト」は、レーガン政権の支援を受けた虐殺集団コントラが
中南米で行なってきたことだし、イスラエルもレバノンその他への侵略戦争で
過去にさんざん行なってきた「伝統芸」である。
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090126-OYT1T00640.htm?from=main2
紛争のガザ、子供たちに「心の傷」…おびえ・悪夢見る
パレスチナ情勢
(2009年1月26日16時10分 読売新聞)
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イスラエル軍侵攻の様子を描いた幼稚園児の絵
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赤一色で描かれた空爆の様子
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粘土細工をする子供たち=いずれも三井美奈撮影
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【ガザ市(パレスチナ自治区)=三井美奈】パレスチナ自治区ガザで、22日間続いた紛争による子供たちの「心の傷」が深刻化している。
ガザ市中心部で3〜5歳の約90人が通う幼稚園では紛争後、子供たちの奇妙な行動が目立つようになった。友人に殴りかかったり、銃撃するマネをしたり。ふさぎ込んで、話すのを拒否する子もいる。絵を描かせると、全員がイスラエル軍の攻撃の様子や、空爆下で逃げまどう家族を描く。
「黒と赤のクレヨンで画用紙を塗りつぶす子もいた。園児の半数は紛争後、行動に何らかの異常が見られる」と、スザン・クラーズ園長(29)は指摘する。
同園に通う4歳の女児の父親ラミ・アブフメイドさん(30)によると、イスラエル軍の戦車が自宅付近に侵攻して以降、娘の発熱が続き、紛争後は毎晩、悪夢で飛び起きて泣き叫ぶようになった。アブフメイドさんは「活発だった娘が外出を嫌がるようになった。まるで別人のよう」と途方に暮れる。
同市の民間医療機関の精神科には、父母から「子供の興奮状態が続き、じっとしていられない」「小さな音でも極度におびえる」などの相談電話が毎日約20件以上舞い込む。保守的で精神医療への偏見が根強いガザでは、異例のことだ。
精神科医ハサン・ゼヤーダさん(45)は、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断を下すのは時期尚早」としたうえで、紛争から数か月後に「心の病」が続出する可能性もあると指摘。さらに、「紛争時に『親は無力』と感じた子供は将来、親を信用せず、イスラエル軍への復讐心から、民兵に引かれるようになる」と話し、紛争が世代意識を変化させ、和平構築を一層難しくすることに懸念を示した。
(2009年1月26日16時10分 読売新聞)
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