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(回答先: ガザ救援物資、第１陣引き渡し 日本政府(NIKKEI NET) 投稿者 スットン教 日時 2009 年 1 月 25 日 15:02:21)
復興阻む経済封鎖 ガザ停戦１週間 兵士と活動家の解放交渉が焦点（01/25 07:47）
【カイロ２４日鄭真】パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスが停戦を宣言してから、二十五日で一週間を迎える。イスラエルはガザの経済封鎖を継続、戦禍から復興を目指す住民たちに大きな障害となっている。
ガザでは二十四日、住民の避難所となっていた国連運営の学校が授業を再開。食料や医薬品などの物資や、救援団体職員も連日、ガザに到着している。
だが、イスラエルは検問所を事実上、封鎖したままで、施設や住宅の再建に必要な鉄筋やセメントが搬入できない状態だ。イスラエルは、パレスチナ自治政府が求めるガザへの送金も認めていない。
オルメルト首相の側近は二十三日、検問所の封鎖解除については「（再建を通じ）ハマスの基盤強化につながる」と述べ、物資や資金がハマスに渡ることを極度に警戒する。
イスラエルは封鎖解除の条件として、二〇〇六年にハマスが拉致したイスラエル兵釈放を要求。イスラエル紙ハーレツによると、ハマスも兵士と引き換えにイスラエルが収監中の多数のハマス活動家の釈放を求めており、二十五日にも、長期停戦の実現に向け調停を続けているエジプト政府と協議するという。
ただ、ハマスは、イスラエルへの憎悪を募らせる住民の支持を集め、「戦闘後、一層強固になった」（国連パレスチナ難民救済事業機関ガザ事務所のギング所長）。ハマスの強硬姿勢は変わらず、兵士の解放交渉も難航必至だ。
一方、エジプト境界との密輸用トンネルは復旧の動きも。イスラエル紙イディオト・アハロノトによると、八割はイスラエル軍に破壊されたものの、補修や新たな掘削が始まった。境界管理に向けた国際社会の取り組みは今後加速するが、住民は物資調達の唯一の手段であるトンネル維持に固執するとみられ、根絶は容易でない。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/142913.html
- Re: 密輸トンネル再開へ着々 「ガザに生活必需品運ぶ」(中日新聞) スットン教 2009/1/25 15:05:52
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