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アメリカが政権交代をした途端に手の平を返したようなイスラエルのしおらしい態度に、逆にどうしようもないやるせなさが漂ってしまいます。
これは一体何なのでしょう?
【ガザ侵攻】イスラエル、異例の臨時病院開設(産経)
2009.1.22 09:06
イスラエル政府は今週から、同国南部とパレスチナ自治区ガザ地区との境界に、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスとの戦闘に巻き込まれたガザ住民を治療する臨時の病院を開設した。
病院は、双方が“停戦”を発表した18日に開設したもので、銃撃などで重軽傷を負ったガザ住民の手当てに全力を挙げる。ガザと病院の間を計4台の救急車両が往復し、1時間あたり最大で30人の治療が可能だ。
ガザでは約3週間の戦闘で、5300人以上の住民が負傷した。だが、各種病院も被弾しており、十分な治療環境が整っていない。世界中からガザ入りする治療団にとっても、病院は貴重な“援軍”といえる。
ガザを封鎖され、自由な移動を制限されているガザ住民にとり、イスラエルは激しい憎悪の対象でもある。しかし、医療関係者が患者と真摯(しんし)に向かい合うことで、相互の心理的な“距離”を縮めたいとの思いもあるようだ。病院幹部のヘツィ・レビ氏は「(戦闘で住民が心に受けた)重度のトラウマについても十分なケアをする」と話している。(ガザ地区北部エレズ検問所 黒沢潤)