★阿修羅♪ > 戦争a6 > 375.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 回復困難なアメリカ経済(田中宇の国際ニュース解説) 投稿者 近藤勇 日時 2009 年 1 月 20 日 14:05:37)
冷戦後のアメリカを考えると、つい90年代前半の状況を思い出してしまいます。ミリシアが問題になって、ブランチ・ダヴィディアンの事件と連邦ビル爆破事件が起きて、中台危機があって、アメリカは崩壊するんじゃないかって雰囲気でした。
当時、話題になったそのミリシアの聖典である『ターナー・ダイアリー』を調べたら面白い記事がありました。
あの日ペンタゴンに旅客機が突っ込んだときWeb 上を極右グループ陰謀説が飛び交った。ピアースの小説<ターナー・ダイアリー>の最終段階に爆発物を搭載した飛行機でペンタゴンに突っ込むヒーローが登場した。彼の本は極右のバイブル。マクヴェイの車の後部座席にあったのがこの本で銃の展示会で本を売っていたのを彼は認めている。陰謀論者らが活気づいたのには理由がある。最初の旅客機がWTC に突っ込んだ時刻が連邦政府ビルの駐車エリアで爆弾を積んだマクヴェイのトラックが爆発したのと同じ時刻だったからだ。
しかし、彼らにそんな複雑な陰謀を遂行する能力はないということでこの説は立ち消えになる。
http://fair-port.com/tama/thelatest14.html