★阿修羅♪ > 戦争a6 > 242.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「見て見ぬふりできぬ」 日本人医師、ガザ入り。まだ日本にはサムライがいた!生きて帰って来いよ! 投稿者 戦争犯罪人ブッシュ 日時 2009 年 1 月 16 日 09:25:47)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20090116-OYS1T00237.htm
実家破壊、安否不明の家族も…ガザからの留学生「実情知って」
イスラエル軍による軍事作戦が続くパレスチナ自治区ガザで家族が暮らす九州大の留学生オサマ・エルジャマルさん(35)と福岡市早良区の会社員藤永香織さん(37)、市民団体「福岡パレスチナの会」のメンバーが15日、福岡市役所で記者会見し、エルジャマルさんは「犠牲になるのは子どもや女性たち。日本の人も実情を知ってほしい」と訴えた。
昨年12月27日に攻撃が始まって以降、パレスチナ人の死者は1000人を超えたと伝えられている。エルジャマルさんの実家は同28日に破壊された。安否の確認ができない家族もいるといい、「水や食料が確保できているのか心配」と疲れ果てた表情で語った。
藤永さんはボランティア活動のため訪ねたガザでパレスチナ人の男性と出会い、2001年に結婚した。06年6月以降はビザが取れないなどの理由で夫と会えない状態が続いている。藤永さんは「一日も早く攻撃がやむことを祈ります」と険しい表情で話した。
2人は16日午後6時半から、同市博多区の博多リバレイン10階の市人権啓発センターで講演し、家族から携帯電話で聞き取った現地の様子を報告する。
福岡パレスチナの会は同市・天神で17日まで、日本政府にガザへの人道支援と和解に向けた仲介などを求める署名活動や座り込みを実施する。会見に出席した吉田登志夫さんは「欧州と違って(イスラエルやガザへの)関与が少ない日本政府が果たす役割は大きいはず」と訴えた。集まった署名は19日以降、外務省に提出する。
(2009年1月16日 読売新聞)