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(回答先: 「帝国がイスラエルの蛮行を止めなければならない。米国に責任がある」チャベス大統領 【時事通信】 投稿者 愚民党 日時 2009 年 1 月 12 日 19:09:40)
中東和平への取り組み強化へ オバマ氏がガザ情勢受け発言
1月12日17時33分配信 CNN.co.jp
(CNN) オバマ次期米大統領は、11日放送のABC「This Week」に対し、昨年末からのガザ紛争を受けて、中東和平をの取り組みを強化する意向を表明した。
オバマ氏は「パレスチナ人かイスラエル人かは問わず、民間人が傷つけられ苦難な状況に置かれているのを見るのは辛い。だからわたしは、何十年間も続いている(中東和平の)行き詰まりの打開を試みようと、一層決意を固めている」と述べた。
ガザ情勢について余り発言しないと批判されてきたオバマ氏だが、外交政策については現政権の原則が維持されるべきだとの見解を示し、批判を退ける姿勢を表明。そのうえで同氏は、新政権が初日の20日から直ちに最良の人材で中東和平プロセスに取り組めるよう人事を行っていると語り、イスラエルとパレスチナの双方の希望に沿える戦略的アプローチを策定したい考えを明らかにした。
新政権がブッシュ政権の政策を土台に中東政策を構築するか、それとも従来の政策ときっぱり決別するかとの質問に対し、オバマ氏は「ブッシュ政権のみならずクリントン政権時代の出来事にも目を向ければ、(中東政策の)取り組みの大筋が見える。また、中東各国は必要な譲歩について理解していると思う」と答えた。
オバマ氏はまた、対イラン関係が「われわれの最大の難題」だとコメント。イランがイスラム原理主義組織ハマスやレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラを通じてテロを輸出しているばかりではなく、核兵器開発も進めており、中東での核軍備競争の引き金になる恐れがあると述べた。
オバマ氏は選挙運動期間中、大統領就任1年目にイランなど反米各国の指導者と前提条件なしに会談する意向を表明している。同氏はこの日のインタビューで、先にこうした取り組み姿勢を示したことが、イラン側の希望を尊重するシグナルになるだろうとの見通しを示した。
オバマ氏はさらに、キューバのグアンタナモ米海軍基地にあるテロ容疑者収容所が就任100日以内に閉鎖されるかとの質問を受け、「しばらく時間がかかる難題だと思うが、わたしはあいまいな姿勢を取りたくない。グアンタナモ(収容所)は閉鎖し、手続きは合憲的に行う」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090112-00000001-cnn-int