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雑談日記から。http://soba.txt-nifty.com/zatudan/
主権者は私たち国民レジスタンス戦線に賛同します。&民主党大会鈴木宗男さんの挨拶には感動、思わず落涙しそうに、。
http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2010/04/post-b95f.html
植草さんの2010年1月16日 (土)主権者国民レジスタンス戦線結成の呼びかけ に賛同します。
(タイムスタンプ2010/01/17 05:15)雑談日記トップ表示を切り替えます。このエントリーは取り調べの可視化が行われるまでトップ表示させておきます。今迄の記者会見開放要求エントリーはこのエントリーの下におき同じく実現するまでこれと一緒に雑談日記のトップ表示にします。
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昨日からの地検特捜による逮捕弾圧の様な時、各議員を励ましたり、声を届けるTwitter議員リストが欲しいです。
TwitterとブログとBBSの連携利用で悪徳ペンタゴンとの最終決戦を勝利せよ!(SRC工法と同じで長所を生かすのだ)
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鈴木宗男、検察を痛烈批判
http://www.youtube.com/watch?v=g6_3xx14Ixw
※より鮮明にご覧になりたい場合には以下のリンクのWMP画像をお勧めします。
2010/01/16【ビデオ配信】民主党2010年度定期大会
http://www.dpj.or.jp/news/?num=17530
2:来賓挨拶:福島社会民主党党首・(5分40秒から)亀井国民新党代表・(8分50秒から)田中新党日本代表・(15分27秒から)鈴木新党大地代表
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_02_v300.asx
56k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_02_v56.asx
参考:「.wvx 」や「.asx 」の見やすい、また確実に見るやり方。(特にMacの場合はWMP単独アプリがお勧め。インターネットラジオでも同じ。)
以下、資料として採録。
【民主党大会詳報】鈴木宗男氏「(検察に)狙われたら誰でもやられる」 (1/3ページ)【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100116/stt1001161856026-n1.htm
2010.1.16 18:48
民主党大会で小沢幹事長(右)に話し掛ける新党大地の鈴木代表=16日午後、東京・日比谷公会堂
新党大地の鈴木宗男代表は16日の民主党大会(日比谷公会堂)で来賓としてあいさつし、同党の小沢一郎幹事長に「自信をもって幹事長としての役割を果たしていただきたい」と述べた。あいさつの詳細は以下の通り。
【冒頭あいさつ】
「ご紹介をいただきました新党大地の鈴木宗男です。新党大地は北海道の地域政党、リージョナルパーティーであります。ですから一人前の政党じゃないんですね。しかし民主党さんは、国民生活第一、生活者第一をうたい、鳩山(由紀夫)代表は友愛政治を標榜(ひょうぼう)しておりますけれども、新党大地を定期大会に招いてくれただけでも約束はしっかり守っている政党が民主党さんだと心から感謝を申し上げる次第であります(拍手)
「福島(瑞穂)社民党代表のお話を聞いており、また亀井(静香)国民新党(代表)のお話を聞いておりまして、さらには新党日本の田中(康夫)代表のあいさつを聞きながらも、それぞれ含蓄のある、深みのある話をしていただいたなと、こう思っています。ただ今日は亀井先生があまりにもスマートな話をされたもんですからね(会場笑)、名前の通り静かなときもあるんだなと思ってですね、さすが亀井大臣だと、こう思ってほほえましく、また亀井大臣の懐の深さに感謝したいなという思いもしております」
【小沢氏問題】
「さて、3党の代表の皆さん方が触れませんでしたから、私は1点触れさせていただきたいことがあります。それは昨日起こった出来事であります。検察の暴走がいけないと私は考えております(そうだ! その通りだ!の声と大拍手)。みなさん、逮捕されるということは、逃亡の恐れあり、罪証隠滅の恐れありで逮捕なんです(そうだ!の声)。家宅捜索をされている石川(知裕)さんの事務所が何を隠すものがあるのでしょうか。国会議員たる石川さんが、どこに逃げ隠れできますでしょうか(そうだ!の声)。どうかみなさんですね、私は検察官というのは、サッカーに例えれば、ゴールキーパーだと思っているんです。そのゴールキーパーだからこそ、手も足も使えるんです。そのゴールキーパーがフォワードに出て、フォワードの第一線でみなさん、手も足も使う、なんでもありだといわれれば、どうなりますか、みなさん」
「ここでみなさんですね、狙われたら、誰でもやられますよ(どよめき)。そのことを考えてください。なぜ私がここまで言うかというと、私は8年前経験しているからです(会場笑)。そこで皆さん、皆さん方の中からも私を批判した方がたくさんいます(そんなことない、の声)。ただ、みなさん思いだしてください。検察のリークでムネオハウスの偽計業務妨害で鈴木は捕まるといわれていました。あるいは三井物産の北方領土支援の関係で捕まるとも言われました。おまけにアフリカのODA、開発援助問題で捕まるとも言われました」
(2/3ページ)
「しかしみなさん、私はこれらの件で今裁判はやっておりませんよ。全部検察のリークで世論誘導されたんです(そうだ、ひどいな!の声)。そして揚げ句の果てに私は400万円、政治資金規正法に基づいて領収書を切ったからで逮捕されたんですよ(とんでもない!の声)。どうかみなさん、冷静に考えてください」
「千葉(景子)法務大臣もおられますけどですね(会場笑)、(昨年)12月の8日、私は質問主意書を出して、その答弁が閣議決裁で戻ってきてます。検察はリークはしていないという答えなんですよ。これ閣僚の皆さん方もよく答弁書をチェックしてみてください」
「石川代議士が、私は聞いたんです。『あなた、マスコミにサービスして情報提供をしているのか』と言ったら、『私は何も言っていない!』と。『ところが私の言ったことがカギカッコで新聞やテレビに出てくる。非常に不思議です』、こう言ってましたよ(問題だ!の声)。じゃあ、だれがリークしているかっていったら、そのことを知っているもう一方の検察しかないじゃないですか、みなさん!(大拍手と歓声)。どうぞみなさん、ここは冷静にね、考えてください(どよめき)。検察が正義の人だと思ったら大間違いです(その通り、の声)」
「それでみなさん、よく東京地検特捜部、大阪地検特捜部というのがありますが、法務大臣! 特捜部ができたいきさつを調べてみてください。昭和22年、隠匿物資、ヤミ物資を抑えるためのですね、組織でスタートしたのが特捜部ですよ。じゃあ、いまの時代に合ってますか、みなさん、こういうものが(女性国会議員の声で『事業仕分けしろ』)。おっしゃるとおりですよ!(笑いと拍手)。おっしゃるとおりで皆さんね、特捜部がエリート意識をもって、おれたちが国家の支配者だ、おれたちがエリートだ、国民から選ばれた政治家じゃなくて、おれたちが国をリードするんだ、思い上がった考えでみなさん、権力を行使されたらどうなるかということをですね、ぜひともお考えをいただきたいと思います。そういった意味でも全面可視化をしなければ、みなさん、ダメだということを…(拍手)、中井(洽)国家公安委員長、よろしくその点ですね、お願いしたいと思います(がんばれ、の声)」
「みなさん、今も私は石川さんが取り調べを受けている。検察はこう言っているはずです。『石川、民主党も、小沢(一郎)幹事長もおまえを守らんぞ。だからこっちに協力すれ。いいか、だれもお前を支えるものはいないぞ。鈴木だって離れるぞ』。こんなささやきをしているはずですよ。みなさん神経戦なんです。情報戦かけて分断するんですよ。それでメロメロにさせて都合の良い調書をとっていくんです。これがやり方です。私の秘書もそうやって落とされたんですから。だから、私は事実を言うんです。どうかみなさん、間違った権力とは断固戦っていこうではありませんか!(大拍手と歓声)」
(3/3ページ)
「鳩山代表、決断力がないという話をマスコミの人はされますけども(そんなことないぞ、の声)、みなさん、鳩山首相は私は大変な見識、胆力をもっていると思います(その通り、の声)。アンドレ・マルコフという数学者がおります。これは19世紀後半からの有名なロシアの数学者です。息子さんも20世紀の有名な数学者ですね。このアンドレ・マルコフさんというのは数学の学者で、壊れた機械をどう立て直すかというですね、偏微分の政策論文を出しているんです。最近、私は鳩山首相、民主党代表がですね、1977(昭和52)年ですね、博士論文でこの論文を使っているんですよ。壊れた機械をどう立て直すか。まさにみなさん、これが政権交代だと私は思いますよ(大拍手)」
「そして今まさに私は鳩山代表、鳩山首相には堂々と権力に立ち向かっていってもらいたい(ハハハの乾いた笑いあり、拍手は少なめ←SOBA:この部分は産経が悪意を持って脚色して書いてます。ぜひ動画を見て下さい。僕には会場が正に集中して鈴木宗男氏に聞き入っている様に感じられます。)。そして小沢幹事長にもお願いがあります(どよめき)。ここは堂々と幹事長! 国民に説明責任を果たして、秘書は信じているし、何もやましいことはないという小沢幹事長のあの発言こそが私は説明責任を果たしていると思っておりますから、自信をもって幹事長としてのですね、役割を果たしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか(大拍手。会場の小沢幹事長うなずく、鳩山首相は拍手)」
「5分間でやめろといわれておりますので、ちょうど5分になりましたからやめますけれども、みなさん、一昨年の11月7日、当時の小沢民主党代表さんと、札幌において新党大地は、北の大地・北海道から政権交代、こう銘打って選挙協力の合意をいたしました。今度も北海道では定数2です。民主党さんの候補、新党大地はしっかり応援して、参議院選挙も北の大地・北海道で圧勝して、それを全国にいい流れをつくっていく。この責任を果たしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。今日はおめでとうございました(大拍手)」
4:代表挨拶
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_04_v300.asx
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http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_04_v56.asx
【鳩山首相あいさつ詳報】「小沢幹事長を信じております」(1) (1/5ページ)【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100116/plc1001161833020-n1.htm
2010.1.16 18:30
民主党大会であいさつする鳩山由紀夫首相=16日午後、東京・日比谷公会堂
鳩山由紀夫首相は16日の民主党大会であいさつし、「小沢一郎幹事長も臆(おく)することなく潔白を説明し、職務遂行に全力を挙げていただきたい」と述べた。あいさつの詳細は以下の通り。
【小沢氏問題】
「新年を祝い、新春のごあいさつを申しあげるところでございますが、昨日、わが党所属議員、石川知裕君が党大会、通常国会を目前に控え、逮捕されるという異常な事態が発生をいたしました。党代表として、この事態にあたりまして、国民のみなさまにお騒がせを申し上げ、ご心配いただいていることに対しまして、率直に遺憾の意を表明をいたします。この問題はまた後に触れることにいたします」
【ハイチ地震】
「みなさんご承知の通り、ハイチにおきまして、大地震が発生しまして、報道によれば10万人以上の方が亡くなられ、また多くの方の行方が分からないという、大惨事となっております。日本および日本の国民として、心から哀悼をささげるとともに、お見舞いを申し上げます。すでにわが国も調査人員を派遣するとともに、救済のための物資の支援、そして要請あればただちに人的支援も行ってまいりますことを表明をいたしますし、また、党の代表として、できるだけ早い時期に政府のほかに党としても、ハイチにまず調査を行い、何ができるか、日本の国民として最大限の支援を申し上げたい。その調査団を派遣したいと思います」
(2/5ページ)
【謝辞】
「本日はこのようなおりに、誠にお忙しい中、駆けつけていただき、叱咤(しった)激励のごあいさつをたまわった、社会民主党の党首、福島瑞穂さま、国民新党の代表、亀井静香さま、そして新党日本代表、田中康夫さま、さらには新党大地代表、鈴木宗男さまにも心より感謝を申し上げます。また、資生堂の相談役、池田守男さま、連合会長の古賀伸明さま、大変な激励をいただいたことに感謝を申し上げます。さらに本日は今、お話ありましたように、友好団体のみなさま、各界の代表のみなさま、在日外国公館のみなさまをはじめ、大勢のみなさま方にお運びをいただいております。党を代表いたしまして心よりお礼を申し上げます」
「本日の大会は昨年の総選挙におきまして、政権交代を実現して以来、初めての大会であります。まずは勇気を持って民主党中心の政権を選んでいただいた国民のみなさまに本定期大会において、改めてお礼を申し上げたいと存じます。そしてさらに、各地域で奮闘いただいた地方の自治体議員のみなさん、全国の党員、サポーターのみなさん、応援いただいたすべてのみなさま方に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました」
【小沢氏問題】
「さて、冒頭申し上げました、小沢(一郎)幹事長の資金管理団体に関する検察捜査が行われております。しかし、小沢幹事長は法令に触れるようなことは一切していない、そのように訴えておられます。私は民主党代表として、小沢幹事長を信じております。いま民主党として肝心なことは、国民のみなさまの政権与党として、その責任を的確に果たしていくことだ、そのように思っております。もちろん、その責任には当然にして政治倫理の確立に対する使命も含まれていることは言うまでもありません。小沢幹事長も臆することなく、自らの潔白を説明をし、職務の遂行に全力を挙げていただくことを要請をいたします」
(3/5ページ)
【一致結束】
「国民のみなさま、そしてお集まりの代議員のみなさん、全党員、サポーターのみなさんが、このときに冷静な判断のもとで捜査の推移を見守っていただくよう、心からお願いをいたします。困難に及んでも民主党全党が一致結束をして、国民のみなさまに政権交代を訴え、目標を達成したのが昨年の全党員の経験であります」
「今日われわれが求められているのは国民のみなさまから4年間の政権を負託された責任の重さをしっかりとかみしめ、この事態を乗り越えていくことであります。民主党は絶対にくじけず、曲げず、全党が一致結束をして、国民のみなさまのご期待に全力で応えていくことを、議長のお許しをいただき、この党大会の名において、改めてお誓いを申し上げたいと思います」
【偽装個人献金】
「また、私の資金管理団体の収支報告書についてご報告を申しあげなければなりません。大変なご迷惑とご心配をおかけをいたしました。本件についての評価は国民のみなさま方のご判断でありますけど、検察捜査によって全容が解明をされ、処分決定によって基本的には決着をいたしました。検察の捜査終結と処分決定を受け、昨年末に記者会見を開き、国民のみなさま、ご迷惑をおかけしたみなさまにおわび申しあげ、できる限りの、自分なりの説明をいたしました」
「私自身、厳しく反省するところもあります。改めるべきを抜本的に改め、ご理解とご支持をいただけるよう、身を粉にして私に課せられた使命の遂行に全力を傾注してまいります。引き続き、党の代表として、さらには連立内閣の首班として、全身全霊を傾けて変革に邁進(まいしん)をいたしますので、どうか、みなさまのご理解と、ご協力を心からお願い申し上げます。どうかよろしくお願い申し上げます」
(4/5ページ)
【政権交代】
「本日で政権交代からちょうど4カ月、今日お集まりのみなさん、覚えておられるでしょうか。昨年のあの暑い夏の日を。私たちは国民のみなさまにこう約束をしました。国民生活が第一の政治をつくろうじゃないか。今、国民は不安と、また、不満の渦に飲み込まれようとしています」
「昨年末、私たち民主党を中心とする新政権は、その使命を果たすべく自らの手で(平成21年度第2次)補正予算と(22年度)本予算案を作りあげてきたところでございます。私たちの使命は、私たちの存在価値は、一日でも早く国民お一人お一人の生活に希望と夢と安心を与えることに他なりません。みなさん今こそ、新の国民生活が第一の政治の実現に向けて、党内一致結束していこうではありませんか、みなさん」
【政権運営】
「民主党にとりまして、政権への責任をかみしめながら、毎日が未体験の、実験の日々でございました。4年間の政権を付託していただいて最初の4カ月、景気対策に取り組み、国民生活の防衛を目指し、官僚まかせの政治からの脱却を実践に移してまいりました。決して準備万端、あるいは百点満点とは申せないと思います。しかしながら、変革への道程は着実に進んでいる。そのように自負をいたしているところでございます」
(5/5ページ)
「長年の自民党政権によって、たまりにたまったあかとほこり落としは、まだ着手したばかりであります。民主党に308議席もの議席をお与えいただいた。それにもかかわらず、何をもたもたしているんだ。そんな国民の叱咤激励の声もちょうだいしております。しかし、民主党と連立政権が行おうとしているのは、従来の政治と行政の仕組みに乗っかった上での単なる上辺の改革ではありません。官僚主義や団体主義の排除はもとより、行政の仕組み、予算の仕組み、国と地方の関係、そしてすべてを国民の生活が第一の政治に全面的に組み替えていく大変革が求められているのでございます」
「マニフェストを作成したときには、予期しなかった大幅な税収の落ち込みが大きな影響を与えていることは否定はいたしません。税金の無駄遣いを一掃する大掃除は、ようやく端緒についたばかりであります。そうした中で、マニフェストの実行についても工程表の一部繰り延べを余儀なくされる事項もありますけれども、初心は貫徹する覚悟であることも改めて表明をいたします」
5:幹事長挨拶
300k
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_05_v300.asx
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http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_05_v56.asx
【小沢幹事長あいさつ詳報】「信念を通し、戦っていく決意」 (1/4ページ)【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100116/stt1001161731025-n1.htm
2010.1.16 17:23
民主党大会であいさつする小沢幹事長=16日午後、東京・日比谷公会堂
民主党の小沢一郎幹事長は16日の定期党大会であいさつし、元秘書で衆院議員の石川知裕容疑者が東京地検特捜部に政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件の説明をしたほか、今後の幹事長としての職務について「表向きの仕事については、輿石東幹事長職務代行にお願いする機会が多くなる」と述べた。小沢氏のあいさつの詳細は以下の通り。
【冒頭】
「えー、皆さま、まずは、あけましておめでとうございます(おめでとうございまーすの声)。お互いに新しい年をつつがなく迎えましたことを、お喜びを申し上げます。本日は私、党務報告申し上げる予定でありましたけど、先ほどからもお話ございましたが、みなさまご存じのような事態になりましたので、今までは、捜査中ということを考慮いたしまして、私もものを言わずに、できるだけ静かにしておったわけでございますけれども、現職の国会議員が逮捕されるという事態にまで立ち至りましたので、私はこの機会に皆さまに、そして、国民のみなさまに今までの経緯とそして私の考え方と今後の決意について申しあげたい。そのことを党大会としてふさわしいことではございませんけれども、皆さまのお許しをいただきたい、そのように思っております(拍手)」
【事件説明】
「この私の政治団体に関係する問題は、昨年の春、総選挙の前に起こりました。私の秘書の大久保(隆規容疑者)が、ある日突然、呼び出しを受け、そして、その場で逮捕、強制捜査ということになりました。それ以来、今日まで、ずーっとその捜査が続いておったようでございますが、きのう、きょう、石川議員と同時に、私の事務所におりました者(池田光智元秘書)も逮捕されるということになりました。私どもの事務所も、もちろん、収支報告に当たりまして、計算の間違いやら、あるいは記載の間違いはあったかと思います」
「しかしながら、このような形式的なミスにつきましては、今までのほんとんどのケースで、報告の修正、あるいは訂正ということで許されてきたものであります。それにもかかわらず、今回の場合は、なぜか最初から、逮捕、強制捜査という経過をたどって、今日に至りました。私はこの点につきまして、何としても納得のできない気持ちでおります。そして、さらには最近の報道で、土地の購入に当たりまして、私どもが不正な資金を入手して、その購入に充てたというような報道が成されていることを聞いております。私どもは、この資金について、何ら、不正なお金を使っておるわけではありません」
(2/4ページ)
「このことについて、実は、今月の初めごろだったでしょうか、検察当局から、私の方に弁護士を介して、このお金はどういうものですか、という問い合わせがありました。私は別に隠し立てするお金ではありませんでしたので、はっきりと、これは私どもが積み立ててきた個人の資金でございまして、金融機関の名前、支店名も、それもはっきりと申し上げて、どうぞ検察当局でお調べてくださいと、そう返答を致しておったのでございます。そして、その翌日、翌々日だったかと思いますけれども、検察当局から、その預金口座の書類は入手した、とそういう返答が弁護士を通じてありました。従いまして私は、ああ、これで、この資金についての疑いは晴れた、そのように考えて安心してよかったなと、思っていたところでございます」
(3/4ページ)
【対検察】
「それが突然、きのう、きょう、現職議員を含む3人の逮捕ということになりまして、本当に私は驚いております。しかも、意図してたかどうかわかりませんけれども、わが党の、この党大会に合わせたかのようにこのような逮捕が行われている。私は、到底このようなやり方を容認できないし、それがまかり通るならば、日本の民主主義は本当に暗澹(あんたん)たるものに将来はなってしまう。私はそのことを私個人のうんぬんよりも、非常に憂慮いたしております」
「そういう意味におきまして、私は断固として、このようなやり方、このようなあり方について、毅然(きぜん)として、自らの信念を通し、そして戦っていく決意でございます(よし、の掛け声)。お昼前に鳩山(由紀夫)総理ともお話をいたしました。そして、ただいまは総理から、大変力強い言葉をいただきました。私はこの総理のお気持ちを自らの支えとして、今後とも与えられた職責を果たしていくと同時に、当面、こういう権力の行使の仕方について、全面的にきちんと対決をしてまいりたい、そのように考えております(拍手)」
(4/4ページ)
【党内運営】
「ただ、当面は、そのことにつきまして、私も力を入れ、時間を割かなければならないことも多くなるかと思いますので、当面の間は、表向きの仕事につきましては、輿石(東)幹事長職務代行にお願いする機会が多くなることと思いますけれども、それはぜひとも皆さまのご了解を賜りたいと思います。いずれに致しましても、本当に国民の皆さんの力でようやく日本に議会制民主主義が定着しようとしているこの矢先でございます。私は本当に40年のこの政治生活の中で、日本に議会制民主主義が政権交代が、本当の民主主義が定着すること、それのみを願って今日まで頑張って参りました」
「今年は、先ほどからもお話ありますように、参議院の通常選挙も予定されております。これに勝利することが、わが党の、鳩山政権の基盤を盤石にすると同時に、日本の議会制民主主義を定着させることになると信じております。どうか、皆さん、当面、私、その戦いに力を注いで参りたいと思いますが、いずれにしても、夏の参議院の通常選挙、お互いに力を合わせて、本当に日本に国民の生活が第一の政治を、そして議会制民主主義の確立のためにみんなで力を合わせて頑張ろうではありませんか。どうぞよろしくお願いいたします(拍手)」
以下、マスコミがどのように報道していたか。朝日の記事を参考資料として採録。
鳩山政権vs検察、全面対決 首相「戦ってください」(1/2ページ)【朝日】
http://www.asahi.com/politics/update/0117/TKY201001160406.html
2010年1月17日1時38分
写真:民主党大会でのあいさつの後、取材に応じ、身ぶりを交えて記者の質問に答える小沢一郎幹事長=16日午後、東京都千代田区、川村直子撮影
民主党の小沢一郎幹事長は16日、自らの資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で東京地検特捜部が強制捜査したことについて、「私は到底、このようなやり方を容認することはできない。断固として戦っていく決意だ」と語り、検察当局を厳しく批判した。鳩山由紀夫首相も小沢氏に「戦ってください」と伝え、支持する考えを表明した。
首相のこうした発言によって、昨年3月の西松建設の違法献金事件に端を発する一連の問題は、小沢氏と検察の対立から、鳩山政権と検察の全面対決に発展する異例の事態になった。
16日、東京・日比谷公会堂での民主党大会。小沢氏は「党大会の日にあわせたかのように、逮捕が行われている。これがまかり通るならば日本の民主主義は本当に暗澹(あんたん)たるものになってしまう。非常に憂慮している。何としても納得できない」と述べた。
首相も「私は民主党代表として小沢幹事長を信じている。臆(おく)することなく自らの潔白を説明し、職務の遂行に全力を挙げて頂くことを要請する」と語り、改めて幹事長続投を容認した。
首相は小沢氏を支援し続ける構えだ。最高実力者の小沢氏を失えば、自らの政権基盤が危うくなるのは火を見るよりも明らかだ。一方の小沢氏。政権党の中枢から離れれば、検察当局への対抗力を一気に失いかねない。
2人は党大会直前に首相公邸で会談。首相は小沢氏の幹事長続投を認めた上で、検察との対決を宣言する小沢氏に「どうぞ戦ってください」と伝えたことを自ら記者団に明かした。その後、公邸に入った菅直人副総理も首相の判断を了承。政権全体で検察との闘争に踏み込む姿勢を見せたことになる。
党内からは「政権も党も小沢氏と一蓮托生(いちれんたくしょう)ということだ」(ベテラン議員)、「憲政史上初の検察と戦う政権党になった」(中堅議員)などといった声が上がる。
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写真:民主党大会でのあいさつの後、取材に応じ、身ぶりを交えて記者の質問に答える小沢一郎幹事長=16日午後、東京都千代田区、川村直子撮影
小沢氏は幹事長職を続けるが、党務の一部を幹事長代行の輿石東参院議員会長に委任する意向も示した。「(検察)権力の行使の仕方について対決するため、時間を割かないといけない」というのが、その理由だ。
小沢氏と検察との確執は根深い。党代表だった昨年3月、西松建設事件で公設第1秘書が逮捕された。政権交代も視野に入った時点での側近逮捕で、堅調だった政党支持率は急落。検察批判を繰り広げた小沢氏は結局、代表辞任に追い込まれた。師と仰ぐ田中角栄元首相は1976年、ロッキード事件で逮捕された。小沢氏の後見役だった金丸信・元自民党副総裁は92年にヤミ献金問題で失脚した。
だが、検察側は鳩山政権のこうした姿勢に、おもねる考えは
ないようだ。検察幹部は党大会での小沢氏の発言をテレビで見ながら「あがいているだけだ。取るに足らない」と切り捨てた。小沢氏の検察批判のトーンは昨年
3月の公設第1秘書の逮捕時と同様に激しかったが、「検察にとっては前回にも増していわれのない批判」との受け止めだ。
検察関係者によると、石川知裕衆院議員が聴取で「私はもう生きる意味がない」と話すなど自殺の危険性が出てきたため、任意捜査の方針が切り替わったという。小沢氏の対決姿勢について、法務省幹部は「検察はそうした反応も織り込み済みなのだろう。粛々と捜査するだろうし、それを見守るしかない」と語った。
政権交代確定後、31日午後に制作したバナーです。植草バナー「心を一つにし断固闘う」シリーズ最後のバナーです。
「政権交代後、一歩前進慢心せず断固実現主権者は私たち」版。
クリックで拡大、「攻撃されているのは〜」コマの説明
↓大林宏は、関係者によるとw(笑)、漆間と連携・共謀し民主党党首小沢氏を選挙直前を狙い国策捜査。また5月から導入の米国猿まね裁判員制度では盛んに広報していた。さらに郵政詐欺選挙直後のどさくさには共謀罪導入をしようとしていた。その人物像は治安維持法下の特高警察あるいは思想検事。(関連 )
↓クリックで和製ヒムラーの漆間巌
主権者国民の上に検察がいて政治を壟断するかの状況は許せない。腐敗法務官僚法匪を粛正せよ!
自Endポスターバナーの第52作目です。クリックすると日本社会を荒廃させた小泉・竹中路線のなれのはてと2005・9・11小泉のワンフレーズ郵政詐欺選挙糾弾バナーが出ます。
※追記:その後、特捜の佐久間達哉が在米日本大使館1等書記官で赴任していたと言う話がネットで出てます。米国と言えば連想するのはCIA。