★阿修羅♪ > テスト17 > 781.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
転載元:Like a rolling bean (new) 出来事録http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20100118.html
2010-01-18
検察主演・御用メディア一同演出(スポンサーは?)の茶番を受け「日本の民主化運動」に参加します小沢幹事長周辺への悪質な捜査(あえてそう呼びます)に、外的状況として、「民主党が有権者の支持を受け、小沢氏が強大な力を持つ」から「説明責任」を果たせと言いたくなることがあったとしても、それは、法的な妥当性を無視した、人民裁判であることを忘れてはならないと思います。
「報道されていることに関して実際に行ったことのモラルとしての是非への疑念」
「上記に関しての好悪といった市民感情」
があったとしても、それは法治国家である日本としては、まず「X軸」として、権力を制御するための法の適用、つまり違法捜査・違法逮捕は許容されないのが原理原則で、上記のような感情論は、数学的にも、X軸とは完全に独立したY軸で度合いが表現される事象です。
義務教育での履修内容を検察がハナから無視し、メディアが茶番劇に便乗して視聴率や売上、さらには何か他のものを稼ごうとするのは、剣よりも強い(らしい)ペンで、逆に市民を刺していることに他なりません。これもまた基本的な人権の尊重にも、知る権利にも反します。
この安手の、主演:検察、プロデュース:御用メディアご一同、の寸劇の真のスポンサーは誰なのでしょう。
とにかく、検察権力は、今回の大きな「クーデター」に成功すれば、先ゆきまたメディアとタッグを組んで、もっと弱小な政党の非力な議員や、お上に異議を唱える識者、さらには権力の暴走に反対アクションをとる市民などには、もう、締めた鶏の羽をむしりとるように容易にねじふせるでしょう。しかも、自ら表立って手を汚すことは最低限にして、おおかたは、分断を伴なう人民裁判のプロセスを通じての弾圧となるでしょう。
今回の石川議員をはじめとする小沢幹事長の元秘書への蹂躙は、こうした恐ろしい予想も同時に誇示(=普通これを脅迫と言います)するものだとわたしには感じられます。
「いやあ、ちょっとひどいね」、とお茶の間や他の政党から遠巻きに見ていられるのは、歴史的に振り返れば今だけだった・・・そんなことになりかねません!
〜〜〜
横並び的に疑問だらけの検察寄りの記事を載せていた東京新聞がようやく、日曜の「こちら特報部」で、どうみる?小沢氏秘書ら逮捕 『“霞が関村”の逆襲』、という記事を掲載しています。
ジャーナリストの3人、魚住昭氏が「目的は失脚 不純な意図」(1つ目が西松のリターンマッチ、2つ目が権力闘争と断言)、青木理氏が「検察監視の視点も必要」(小沢氏には不快ばかりを感じるが、検察組織にはさらに強い嫌悪、として談話は始まり、起訴後の有罪率99%問題、取調べの可視化にも言及、メディアが検察のお先棒を担ぐことへの批判)、大谷昭宏氏「伝家の宝刀 慎重さ欠く」(法にふっれば何でも捜査できるとすれば、検察の意に沿わない党や議員に対して、常に司法権が行使されうる、小沢幹事長に手をつけたいという恣意を感じる・・・)という意見を寄せ、対する見解として、弁護士の若狭勝氏の「高い悪質性 当然の捜査」としています。
この記事は重要な視点を提供しており、良い部分については励ましの電話やメールを多くの読者から受け取れるといいのに、と思います。
ネットでは一部しか公開されていませんが、販売店に行けば早いうちなら購入できると思います。
また、回し者でもなんでもないですが、東京新聞の携帯サービスは月額105円(単月購読可)です。
東京新聞 こちら特報部この交代を機に、検察の巻き返しでさらなる圧制を図ろうというのが、今、目の前で行われていることです。
どうみる?小沢氏秘書ら逮捕 『“霞が関村”の逆襲』
2010年1月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2010011702000067.html
政権与党・民主党で絶大な力を誇る、小沢一郎幹事長の秘書らが逮捕された。大権力に敢然と立ち向かったのは「法の番人」東京地検特捜部。普通なら大向こうからやんやの喝采(かっさい)があがる見せ場である。だが、どうも今回は様子が違う。政権交代を帳消しにしかねない強引な捜査に首をかしげる向きも多いのだ。検察は正しく機能したのだろうか。論客たちの意見を聞いた。
【こちらは記事の前文です】
記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊または、携帯電話の有料会員サービス「東京新聞・東中スポ」をご利用ください。
東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。
【デスクメモ】 (管理人転記)
厳重警備の日比谷公会堂の前に立つ。右翼街宣車の嵐のような怒号。上を飛ぶヘリ。戦場さながらの光景にテレビのアナウンサーの声が重なった。「検察VS小沢、最終戦争に突入です」。ぬるま湯的調和から、とことん戦う乱の時代へ。スイッチは切り替わったが、この交代は、この国に吉と出るか。(充)