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(回答先: Re: test 投稿者 gataro 日時 2009 年 11 月 14 日 18:58:28)
2009-12-14 10:26:54 <陛下と副主席 15日会見>小沢氏、中国に配慮(「北海道新聞」12月12日付・朝刊3面)に小林節・慶大教授と奥平康弘・東大名誉教授の談話が出ている。 これまで「天皇の政治的利用」という言葉が乱れ飛んでいたが、今ひとつ釈然としなかったのだが、お二人とも憲法学者で「政治的に利用しているのは中国だ」ということで一致している。そうか、民主党は中国による天皇の政治利用に手を貸した(というか配慮した)、ということなのか。 ⇒ 天皇制を政治的に可も不可もなく、無難に運用していこうという点に最も注意を払ってきたのが宮内庁。ルールを守ってほしいという姿勢は実務庁としては順当だろう。政府の対応は、政治的な配慮以外のなにものでもない。宮内庁が反発したり、ジャーナリズムが論議することはある意味当然だ。ただ、非政治的な運用という配慮自体が実は政治的ではないか。極端なことを言えば、天皇制自体が政治的な性質を帯びており、今回の問題は当然出てくる不幸な結末と言える。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10410844309.html から転載。
gataro-cloneの投稿
<天皇と中国副主席の会見問題>奥平康弘氏:極端なことを言えば、天皇制自体が政治的な性質を持つ
テーマ:憲法
お二人のうち、私めには奥平氏の見解の方がすっきりと胸に落ちる。さらに奥平氏の談話は毎日新聞(クローズアップ2009:天皇陛下特例会見、宮内庁長官が説明―その2止)ではこんな風に紹介されている。 ⇒
◇奥平康弘・東京大名誉教授(憲法学)の話
制度としての象徴天皇制の問題点を改めて根本から問い直す良い機会なのかも知れない。