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Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20091013.html
2009-10-13
「尊重されるべきわたしたちは、権利や意見をより主張してイシハラにもNOと言うべき」
サンデー毎日(10月26日号、現在発売中)のオリンピック招致ばらまきリストをご確認ください。
なんら意味がないイベントに、上限1000万円ぴったりが充てられていたり、招致が終わってもなお活動を続けるなど、まったくもって意味不明で、今回の招致祭りのでたらめさが端的に現れています。
広島・長崎の2020年立候補は平和目的として意義があるものだとしても(ハシモト知事の早速賛同という節操のなさは頭が痛いところですが)、リオやIOCへのイシハラ侮蔑発言は当然ながら後を引くものとなり(それはここで何を書くかということとは無関係に)、早速次年度から本格化する招致活動にとって、きわめて深刻なものになる、と思います。
10月25日号 見出しより
http://mainichi.jp/enta/book/sunday/
サンデー毎日(10月26日号、現在発売中)のオリンピック招致ばらまきリストをご確認ください。
なんら意味がないイベントに、上限1000万円ぴったりが充てられていたり、招致が終わってもなお活動を続けるなど、まったくもって意味不明で、今回の招致祭りのでたらめさが端的に現れています。
広島・長崎の2020年立候補は平和目的として意義があるものだとしても(ハシモト知事の早速賛同という節操のなさは頭が痛いところですが)、リオやIOCへのイシハラ侮蔑発言は当然ながら後を引くものとなり(それはここで何を書くかということとは無関係に)、早速次年度から本格化する招致活動にとって、きわめて深刻なものになる、と思います。
10月25日号 見出しより
http://mainichi.jp/enta/book/sunday/
招致の150億円は痛くもかゆくもないと言いましたが、イシハラ都知事にその判断能力はありません。
少なくとも、財政問題を口実に、各種補助は切り捨てられ、都立小児病院も統廃合され、またコメントで教えていただいたように都立看護学校も廃止されています。
このばらまきリストを受けて、考えるべきことは多数あります。
また、以下記事(元はAP電)によれば、
Ishihara blames Tokyo 2016 failure on behind-the-scenes deals
http://www.japantoday.com/category/politics/view/ishihara-blames-tokyo-2016-failure-on-behind-the-scenes-deals
Naturally, we will make a full explanation of expenses,” Ishihara said. “Balance sheets will be examined, audits will be made and everything will be explained clearly to the citizens.”
つまり、招致費用についてはバランスシートの検証もされるし、監査もあるんだからすべてが明らかになる、と言っていたようです。
こうしたあまりに自信満々な裏には、特別会計などの裏費用などは当然想定していないし、「ばれたっていい範囲しか公開しない」という意図が含まれているのでは、とも読み取れます。
まさか、これ↓だけで済まそうというのではないでしょうね?(PDFです)
http://www.shochi-honbu.metro.tokyo.jp/keihi3.pdf
さすがに都議会も、納税者からの追及も、これで切り抜けられるはずがありません。
〜〜〜
さて、こちらの画像をGreenvoiceから紹介します。
左はイシハラ氏の「NOと言える日本」です。
「NOと言える日本」Yes, we can.
NOと言えるのは日本だけでなく、そう、この本の著者(イシハラ)に対しても!
概して石原のエッセイは、日本は尊重されるべき強国であり、アメリカと取引をする際に日本人は自分自身の権利や意見をより主張すべきであると論じている。(Wikipediaより)
なお、上記を受けての余談ですが、都知事選に向けて発行された、「NO」と言える日本 について、同じくWikipediaから参照します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%80%8CNO%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%88%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC
評価
エッセイは石原が総裁選に走り回っている頃に発売されたものであり、真面目な分析というよりは注意を惹くための単なる道具に過ぎないのではないかと言われてきた。両著者共に本が日本人の読者を想定したものであると言って、英語に翻訳することに乗り気でないことを明らかにした。盛田はその後、大変誤解されていると言って身を引いた。彼のエッセイは公認の英語翻訳書には含められていない(但し、彼はその後も演説やインタビューにおいて同様の考えを公にしている)。これらのコメントは、エッセイはアメリカへの非難というよりは日本政府の自己主張のなさへの批判、起爆剤、また選挙のための宣伝の類であるとする主張を強いものにしている。
この本が出版された前後からのイシハラ都知事の年表は以下に記載しました。
2008-08-11
【内容確認と転載希望】 東京の都市計画と築地立ち退き関連年表(拡大版)・イシハラ氏の動きとともに
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まだキャンペーンは更新されています。
Say NO to Tokyo Olympics !
http://greenvoice.com/campaigns/351-say-no-to-tokyo-olympics
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築地移転問題の全体を記した、英文のB4版チラシです。
〜〜〜
英文解説へのリンク↓です。
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