Re: html test ヤマボウシ

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Re: html test
http://www.asyura2.com/09/test17/msg/303.html
投稿者ヤマボウシ日時 2009 年 9 月 19 日 05:24:24: WlgZY.vL1Urv.

(回答先: Re: html test 投稿者ヤマボウシ日時 2009 年 9 月 19 日 05:12:57)

Like a rolling bean (new）出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20090919.html

2009-09-19
都議会混迷でもオリンピック招致で必死なイシハラ氏は、稲城市の南山乱開発でも築地と同様のデマを炸裂

もうひとつ上に表示されている（同じ日付の）エントリーで、都議会での自公徹底抵抗（新銀行や築地問題を特別委員会で扱わせまいとする）の通報についてアップしました。

そして、こちらもあわせてお読みいただきたいと思います。

さて、あらゆる隠蔽問題や非道な手法が取りざたされ、悪事が表沙汰にならなんとするこのタイミング、のんきにオリンピック招致などにみのもんたとうつつを抜かしている状況でしょうか？

みのもんた氏ら、こぶしを振り上げ、まったくもって恥ずかしいことです。

日経　2009/8/18
五輪招致レース大詰め、都知事「決戦の時」　東京で出陣式
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090918AT1G1703017092009.html

　2016年夏季五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会が半月後に迫り、東京などの立候補都市による招致レースが大詰めを迎えている。東京の招致委員会は17日、都庁内で招致成功を祈願する出陣式を開いた。石原慎太郎知事は「いよいよ決戦の時が参りました」と、決定の瞬間まで全力を尽くすことを表明した。
　開催に名乗りを上げているのは東京のほか、シカゴ（米）、リオデジャネイロ（ブラジル）、マドリード（スペイン）。10月２日、デンマーク・コペンハーゲンで開かれるＩＯＣ総会で各都市が最後のプレゼンテーションをした後、ＩＯＣ委員による投票で開催都市が決まる。
　東京の出陣式には森喜朗元首相ら政界関係者のほか、招致大使でタレントのみのもんた氏ら約250人が出席。「勝つぞ！」との掛け声で鏡開きをした後、東京商工会議所の岡村正会頭が「日本が環境面で最も進んでいることを世界に発信する絶好のチャンス」などとあいさつした。(17日　23:57)

日本で政権交代があっても結果には影響しないとIOC会長が語ったというのは、つまり「政権交代があってもなくても、どっちにしても辛口評価が甘口になるわけじゃなし」と言っているに過ぎないことが分かりますね。

　朝日　2009/9/18
　〈１６年五輪招致〉ＩＯＣ評価、東京は想定外の辛口
　http://www.asahi.com/sports/spo/TKY200909180255.html

しかも、オリンピックでエコだとか、オリンピックで緑地化をすると公言する反面、稲城市の南山乱開発は着々と行おうとしている、ということも、最近教えていただきました。

美しい、市民の心のよりどころの里山（「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台）を、あらゆる口実を作って乱開発しようとして、そのために手段を選ばず、というイシハラ都政の悪辣な行政手腕炸裂です！

稲城市南山問題　　たぬきの里を守ろう！！

南山開発計画の現状
http://foecafe.web.fc2.com/page/event/minamiyama/minamiyama-now.html

南山（みなみやま）ってどんなところ？
http://foecafe.web.fc2.com/page/event/minamiyama/minamiyama.html

さらに、この動画には、まさに度肝を抜かれます。

Greenvoice
TOKYO GOVERNOR AND HIS SHOCKING RESPONSE
http://greenvoice.com/campaigns/351-say-no-to-tokyo-olympics/videos/298-TOKYO-GOVERNOR-AND-HIS-SHOCKING-RESPONSE -

ここでのイシハラ会見のキレまくりは、まっとうな民主主義国家のクビ長とは到底思えないものです（というか、いつもそう思えたためしがありませんが）。

ここでは、この里山の土砂崩れで子どもが2人が生き埋めで死んだ、などという大嘘まで平然とついています。

動画の英文キャプチャにもあるように、そんなことは一切なく、でっち上げでした（40年前に池でおぼれた子どもがいたとことが、どうしてこんな説明になるのでしょう）。

しかも、住民に愛されているこの山を「不安に思っている」、などという、まあどう考えてもおよそ事実に反する、「官製風評被害」まで、都知事自らが作っています。

2009年5月29日記者会見から抜粋
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2009/090529.htm
【知事】里山に対するね、周りの住民のノスタルジー（郷愁）というのはありますよ。ただね、里山がね、魔の山になっちゃ困る。既にあそこで子どもがね、２人生き埋めになって死んでる。ね、あそこで砂をとっててね、その後が荒廃したままね、民有地ですからね、これはやっぱりね、持ち主がね、手を入れないためにですね、どんどんがけ崩れが起こってね、その後、しかも１人が生き埋めになって、これは気がついた人早かったんで救出したわけでしょう。そういう事件が次々と起こればね、周りの人間って不安だしね、（管理人注：全部嘘です！）これはやっぱり合理的にですね、要するにトリム（手入れ）してですね、活用するっていうのは当然の行政の責任でしょう。私はね、あの計画は間違ってないと思う。しかもですな、周囲の住民のね、多数の合意を得て行っているプロジェクトですから、私はね、緑は増やすべきだと思うけど、同時にですね、放置したままでね、人を殺すような山林ってものは、私はね、やっぱり危ないと思います。あなたにぜひ見てもらいたい、この問題。
（略）
【知事】いや、だから、あの、山のあの荒廃を見たら（管理人注：これも嘘です！）ですね、周りの人たちが不安に思うのは当たり前じゃないですか。ね。だから、私はね、合理的にあれをですね、要するに再生されるということでね、あのプロジェクト間違いないと思いますし、あそこにはですね、保育園をつくるとかね、介護施設でもつくるとか、そういったことでね、あの土地はね、あの地域としてやっぱり再生されて生きていくんじゃないですか。

築地に大しても、ノスタルジーだけだ、とか、根拠なく狭い・古い・汚い、さらに「危険」というデマゴーグを垂れ流したのとまるで同じやり口です。

これもまた、知事であるとか、作家であるとか（あるいは、「イシハラである」とか）を言う以前に、あえて言えば「安全で安心な社会」の一員として許され得ない行状です。

＝＝＝

築地移転問題の全体を記した、英文のB4版チラシです。

表 Like a rolling bean (new) 出来事録-2009_Tsukiji_flyer_collage