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(回答先: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 7 月 05 日 13:15:51)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090705.html
2009-07-05
東京都、都議選を前に豊洲新市場土壌の重大な証拠「ボーリングコアサンプル」を廃棄!?
来週に都議選を控えたこの時期、豊洲新市場予定地のボーリングコアサンプル(汚染と土質の実態を表すもので、これまでのなんちゃって安全宣言の根拠となった試料)を、なんとお東京都様は廃棄したということです!!
市場仲卸の方にそのように伝えられたそうです。
とんでもない暴挙です。
「どうせ都議選での都民の怒りは十分にメーターを振り切っているのだし、選挙で自公が敗北する可能性は高い、だったら、今のうちに証拠隠滅してしまおう」、ということなのでしょうか?
詳しいことが分かりましたらまたお知らせします。
週明けに動きがあると思います。
このサンプル廃棄が何を意味するのか、関連情報をお読みください。
(以下はFRIDAY 2009年6月5日号(発売:5月22日) p.72〜73から、サンプルの画像)
Save Our Sushi !
このサンプルは、豊洲新市場予定地に保存されていたもので、棄てるぞとお東京都様が述べ立てていたもので、重大な証拠です。
たとえ年月を経て乾燥していても土壌汚染をいわゆるお東京都様が言うところの「不透水層」でストップするという物語や、液状化状況を判定するにも、また、実際の調査の制度がいかばかりのものであったかを知る上でも、つまりは、豊洲新市場予定地が、開発や運用の上で「安全だ」とした御用会議の妥当性を洗い出す上で、なくてはならない重要な試料で、しかも巨額の税金を投入して調査実行されたものです。
また、少なくとも、土壌汚染対策法の規定でも5年間は保管(現状のまま低温保存の場合も)するべきものです。
それを棄ててしまった??
都民も、築地仲卸の方々も、日本環境学会をはじめとする学識経験者からも廃棄差し止めと試料公開が求められていたものです。
にも関わらず、この時期に廃棄って?!?
その場合、産廃業者の入札はどうなっていたのでしょう?
また本当に棄ててしまったのでしょうか、だとしたら、いつ、どこに?
続報をできるだけ早くお知らせしたいと思います。
〜〜〜ここから資料; 日本環境学会による、この4月のサンプル保全申し入れの情報です。
Web 東京民報
09.04.02
市場移転予定地の汚染調査試料の公開を 環境学会が都に申し入れ
http://www.tokyo-minpo.jp/toyosuosen090402.html築地市場移転予定地である豊洲地区の汚染問題に関連して日本環境学会は30日、東京都に対し、ボーリング調査で取り出した土壌サンプル(試錐コア)を公開するよう申し入れました。申入書によると、都が公開をはじめた豊洲地区の詳細地質調査報告書について、調査委託した業者間で事前の技術的な基準統一がされてなかったことで、地層相互間の正確な対比ができないと指摘。そのため、都がいうような汚染土壌の安全管理が可能かどうか報告書の文面と添付資料では判定ができないとして、原試料である土壌サンプルの公開の必要性を強調しています。あわせて、土壌サンプルを廃棄することなく、管理・保全に万全を期すよう求めています。豊洲地区は東京ガスの工場跡地で、ベンゼンやベンゾ(a)ピレンなどの発がん性の強い物質に汚染されていることが分かっています。
「中央区を、子育て日本一の区へ」 小児科医 & 中央区議 小坂和輝のblog
『築地市場移転候補地 豊洲の土壌汚染サンプルの開示を』
2009-04-01
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/dbc93f5a54587ad59d85228302a543ed日本環境学会が東京都に対し、築地市場移転候補地 豊洲の汚染土壌の地質調査をした際のサンプル土壌を、処分せずに、きちんと開示することをもとめる申し入れを3/30に行ったということです。
申し入れに際しては、都知事本局秘書課で約10分間の趣旨説明を行った上で、提出されたとそうです。以下、その申入書とその後、都庁記者クラブに出されたお知らせ文です。
下線は、小坂による。
****都知事と中央卸売市場長宛の申入書*****
2009年3月30日
東京都知事 石原 慎太郎 様
東京都中央卸売市場長 比留間 英人 様
日本環境学会会長・畑 明郎豊洲地区試錐コアの開示ならびに保全に関する申入書
拝 啓
早春の候、貴職にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、先般市場ホームページ上に公開されました、豊洲地区の詳細地質調査報告書につきましては、当学会を含む多くの市民団体や政党が解析を進めてきたところですが、その中で、報告書の記載だけでは到底理解できない数々の問題点が見つかって参りました。
一例としては、同一仕様で発注された各街区の試錐柱状図が、受託各社でそれぞれ表現方法が異なっているため、地層相互間の正確な対比ができなくなっていることが挙げられます。このことは、事前の技術的な基準統一がなされず、かつ、専門家会議が精度監理の責務を怠っていた結果としか思えません。
このため、貴職が主張なさるように、豊洲の汚染土壌の安全な管理が可能であるかどうかは、報告書の文面と添付資料からだけでは判定ができません。是非とも原資料である試錐コアを公開して頂き、その調査・観察乃至分析結果によって、専門家会議・技術会議の結論の当否を吟味することが不可欠であると考えます。
このことはかねてから口頭では要望いたしておりましたが、未だにご見解が伺えませんので、重ねてここに文書を以て、試錐コアの公開と、関連する便宜供与を要請する次第です。さらに、都民の中に根強く意識されている、今回の移転計画に関する不安に対して、当学会は学術面・実務面を含めた公開討論会の開催を強く要望して参りましたが、先般の都議会答弁では、残念ながら否定的なご見解が述べられたに止まりました。この点についても、是非ご再考をお願いしたく存じます。
さらに、洩れ承るところによると、前述の豊洲の試錐コアは、近々、産業廃棄物として処分する予定だそうですが、報告書の記載に大きな疑義がある以上、現物のコアがなければその精粗・当否の判断が全くできなくなります。ぜひコアの管理・保全には、万全を期して頂くように強く申し入れるものです。
以上、ご多用中恐縮ですが、是非ご検討頂いた上で極力早い機会に文書でご返事を賜りたく、ここに改めてお願い申し上げる次第です。
先ずは取り急ぎ要用のみにて失礼いたします。
敬 具<本件事務連絡先=坂巻 幸雄 当学会土壌汚染問題WG長>
*****以上、申入書*****
*****都庁記者クラブへのお知らせ*****
2009/03/30
東京都庁記者クラブ 各位
日本環境学会会長・大阪市立大学大学院教授
畑 明郎
(公印省略)件名:豊洲地区の試錐コアの開示ならびに保全に関する申入書の提出について
報道関係者皆様の、日頃のご活躍に敬意を表します。
さて、築地の東京都中央卸売市場の移転問題につきましては、皆様方の絶大なご協力によりまして、『豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する専門家会議報告書』ならびに『同・技術会議報告書』の付属データが、先月以降逐次市場のHP上に公開されるようになりました。しかし、以降、市民団体や政党関係者有志と連繋してデータの解析を進めたところ、その内容・表現に関しては、受注各社間に著しい不統一があることが見いだされて来ています。このため、正確な結果を求めるには文書記録だけでは不可能で、試錐コア試料そのものの直接観察が不可欠になってきたのですが、残念なことに、都はいまだにその公開を固く拒んでいます。この都側の姿勢は、去る3月28日の、中央区議会全員協議会の質疑に於いても、変わることがなかった旨、関係者から洩れ伺いました。
加えて、この試料は、近々廃棄する予定だとも伝えられています。これらの試料が万一捨てられてしまったとすると、「不透水層によって汚染の下層への浸透・拡散が防止されている」とする、「安全宣言」の根拠となった専門家会議の結論の当否が、全く検証出来なくなってしまいます。そのため本日、別紙申入書(都知事ならびに市場長宛)を知事本局秘書課に提出し、検討方と文書回答を要請いたしました。
なお、本件の細部に関する記者会見は、都側の反応を踏まえた上で、別途4月半ば頃に設定する予定です。詳細確定次第、また改めて御案内を差し上げます。
どうか今後とも、当学会を引き続きよろしくご鞭撻賜りますよう、心からお願い申し上げます。
本件連絡・問い合わせ先:
坂巻 幸雄(日本環境学会土壌汚染問題WG長)*****以上、都庁記者クラブ****
〜〜〜ここまで申し入れについての情報
また、これまでの経緯を、今まで書いたエントリーから抜粋します。
2009-05-24
『発売中のFRIDAY(写真誌)に豊洲新市場予定地の土壌液状化の記事が掲載されています』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10267110518.html(略)
左下のタイトル
国内最大の卸売市場にして、その規模は世界でも最大級とされる築地市場(東京都中央区)。昭和10年(1935年)の開設以来、”天下の台所”としての役割を担ってきた同市場では、水産物や青果など年間5500億円の取引が行われているほか、現在では外国人観光客の人気スポットとなっていることでも知られる。
(略)
移転予定地の豊洲の埋め立て地を巡っては、安全性を脅かしかねない大問題が浮上している。
一つは、予定地の土壌から、環境基準をはるかに超える数値の猛毒が検出されていること。その数値は、ベンゼンが4万3000倍、シアン化合物が860倍にも達するという。そして、最近明らかになったもう一つの問題は、地盤が脆弱なため、大地震に遭うと液状化が起こる可能性が極めて高いことだ。
左上の、土壌を木箱に詰めた写真をご覧いただきたい。こちらは、東京都が豊洲予定地で行ったボーリング調査のサンプルだ。いくつかある木箱には、深さ0〜5m、5〜10mといった具合に、深度ごとに採取した土壌が入れられている。この写真で注目されるのは、木枠で区切った3つの土壌のうち真ん中、パッと見た感じでも滑りが確認される土壌だ。
環境問題や公害問題に取り組んでいる日本環境学会の坂巻幸雄・元通産省地質調査所主任研究官は「大地震と同じ程度の圧力が一点に加わるボーリングによって、地盤が液状化した可能性が高い」としてこう続けた。
「液状化とは、地震の影響で、地盤が一時的に液体化することを指します。阪神淡路大震災や新潟中越沖地震などでも液状化現象が起こり、埋め立て地や宅地造成地の地面が陥没し、都市機能が失われました。ボーリング調査の結果を見ると、豊洲予定地の地質が液状化の兆候を見せていることは明白で、大地震に遭うと、建物が倒壊したり、市場としての機能が麻痺したりする恐れアリと言わざるを得ません。昨年、都の公開調査に立ち会った際も、調査を請け負ったエンジニアが私に『どの地点でもこんな状態(液状化する状態)なんですよ』と耳打ちしたくらいです」
だが、東京都はあからさまな”お役所対応”に終始している。日本環境学会は、データのクロスチェック(同一の検体を異なる機関で分析すること)や、ボーリング・サンプルの公開を求めているが、都側は「データが一人歩きすると混乱する」との理由で、豊洲予定地への一般の立ち入りを拒んでいる。しかも都はこのサンプルを今後1〜2ヶ月で処分する方針である。
(略)
2009-06-01
『豊洲新市場は緑地にオープンカフェまで構想: 非公開になったPFI(民活)図面から』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10271833119.html(略)
写真誌「フライデー」の取材に対して、お東京都様のご発言は以下の通りでした。
東京都は5月23日に、豊洲予定地の公開見学会を行う予定だ。これを踏まえ、本誌は都の担当者に見解を尋ねたところ、「(土壌に含まれる砂より細かく粘土より粗い砕屑物の)シルトが水分を含むと、この写真のようになるが液状化したとは考えられない」と答え、都の液状化対策に問題はないとの主張を崩さなかった。(http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10267110518.html にやや詳しい紹介あり)
乾燥したサンプル(干物)では誤解があるので、「愚民に見せずに捨ててしまおう」という暴力的行為が許されていいはずがありませんが、今回こうして掘削直後の状態(いわば鮮魚)が公になってもなお、「シルトが水分を含むとボーリングサンプルが液状化したように見える」、などと強弁するのでしょうか???
(略)
2009-06-11
(略)
5月21日の築地市場にて、国会議員の前でぬけぬけと、お東京都様が述べ立てたこと(音声より)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10278109369.htmlこの続きで、お東京都様が、豊洲の汚染と地質を調査した際のボーリングサンプルを廃棄するという点について問いかけた一幕がありました。
職員は、
・まだ豊洲の置いてあるが廃棄する
・調査をした結果を示したからいい
・資料としての価値がない
など徹底的に人をなめた発言が続き、その隠蔽を是とする態度に抗議が殺到しました。
仲卸の方が、「国会議員、よく聞いてください、コアは破棄してはならないものなんです!内部告発があったんです」と強く抗議し、そして、「資料の価値には法的根拠のあることを示す必要があります」、と川内議員が答えました。
言うまでもないこととして、価値のあるなしはお東京都様が決めることであるはずがありません。
(略)
〜〜〜ここまで
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【重要情報です】
NPO法人 市場を考える会のブログ
2009-7-1
http://blog.livedoor.jp/tsukiji_ichiba09/archives/2009-07.html#20090701
都議会議員選挙立候補予定者 公開質問状(1)
都議会議員選挙立候補予定者 公開質問状(2)
都議会議員選挙立候補予定者 公開質問状(3)
都議会議員選挙立候補予定者 公開質問状(4)
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6.27東京大行進II7.3 都議選告示日の朝の築地四丁目交差点