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(回答先: Re: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 6 月 09 日 13:40:37)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090611.html
2009-06-11
5月21日の築地市場にて、国会議員の前でぬけぬけとお東京都様が述べ立てたこと(音声より)
NPO法人市場を考える会が、「都議会議員選挙 築地市場の豊洲土壌汚染地への移転問題に関する公開質問状」は6/15が締め切りで、その後結果が公開されます。
2009-06-09
『都議選候補者への築地市場移転賛否公開質問状が提出されています』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10276313076.html
回答のない場合、その旨も公開されます。
(なんらかの郵便物の不調もあるかもしれませんが、あまり多ければ不審がられるということを与党の皆さんも想像できるでしょう)
都民の7割が反対という世論調査を東京新聞が載せましたが、根っからのサディストでレイシストのイシハラは、権力の座に無いものを踏みにじることに悦楽を覚えるので、新聞などで小さく騒がれることなどむしろ「勲章」だと思う似違いありません。
今年の築地移転反対デモのお知らせを宣伝します。
築地があふれた!!2009 壊すな築地 6.27 東京大行進II
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10272437232.html
2009/6/27(土)
11:30に築地市場正門前集合、12:30スタート(雨天決行です)
しつこくしつこく、豊洲新市場予定地の液状化実態写真を掲載します。
(こちらの出所を示していただければ転載大歓迎)
5街区です。液状化が見事です。お汁粉状態の泥水でいったい何をしようというのでしょう。
豊洲新市場予定地全体がこんな有様です。
敷地全域にも深さ方向にも、日本最大級の汚染が拡大しているデータは、都の公開資料にあります。
一部ではこれがたいした汚染でないという風説も流行っているらしいですが、東京都の主催した会議の学者ですら、日本最大級の汚染として、大きな懸念を示していたことをそうそう簡単に忘れるわけにはいかないでしょうね。
さすが官製地上げ、人類が処理したことのない規模の汚染と、沼地レベル液状化地域に防災拠点にもなる市場を持ってくるというの最悪の組み合わせをよく思いついたものですね。
〜〜〜
ちょっと前のことですが、さる5月21日に、お東京都様が築地の鮮魚仲卸向けの「豊洲新市場に関する説明会」をドタキャンした事件がありました。
2009-05-21
『お東京都様、敵前逃亡というよりは、勝手に都民を敵と見なしておいてその前から逃亡!(お東京都様、説明会中止の怪)』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10265113998.html
このとき、川内博史議員が国政調査権にしたがって農水省に事前連絡もして、お東京都様開催のその説明会にいらっしゃったら、なんとお東京都様が逃亡しました。その経緯概略を以下に書きました。
2009-05-22
『お東京都様言い訳:突然中止の鮮魚業者への豊洲移転説明会(国会議員を前にしても不誠実な談話)』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10265614311.html
集まっていたメディア関係者も、お東京都様に今日は中止だとしてほとんどが帰らされましたが、仲卸の方々や、民主党川内博史議員らが抗議行動をし、東京都の課長級・担当者級が説明した会合の内容を少し記録しましたので、その一部をアップします。
青字は仲卸の方、赤字は東京都、ピンク字は川内議員、緑字は管理人追記です。
〜〜〜ここから
仲卸の方々
「この間、卸との話の中で、このあいだ新聞と週刊誌で記事が載ってました。
(管理人注:東卸組合の現理事長と公権力の癒着を示唆する政治資金問題の記事)
それに対して東京都のどなたでしょうか、ああいうことは信用しないでくれと、
でたらめを言ったということですが、どなたですか?」
「さっきのめがねをかけた、あなただよ!」
「この記事です。伊藤理事長のことだと思うんですけど、非常に迷惑している人が
いると。それでこの記事は事実無根であるとおっしゃった方がいるんですけれど、
先ほど、野口さん(部長)と伊藤理事長で(説明会中止を)決めたということがありましたが、
野口さんじゃないんですか?その迷惑しているというのはどなたがおっしゃったん
ですか?」
「もともとこの記事には東京都のことなんて書いてないんですよ。我々の理事長に
関して書いてあることが、なぜ行政がその理事長に肩入れしなくてはならないん
ですか?そこまで癒着してるんですか?」
「ちょっと、それ、説明してよ!」
「おかしいじゃないか。本来だったらそんな話、冒頭で言いませんよ!
あなたもいたんだから説明して。何人も聞いてるんだ!」
「冒頭にそういう話があった」
「青果は、マスコミの報道を信用しないようにと言われた」
「だったら、書いてる人にでたらめを書いたのかを聞いてみな。
でたらめなのは東京都とうちの幹部だけだよ!」
「一部の幹部!」「あ、そうですか。理事長ね」
都職員
「わたしは、説明会でその話をさせていただいたのは
誰かは記憶にない」(とか言ってますがよく聞き取れず)
「おい、やめてくれよ、記憶がないってさ!」
「言ってたじゃないか。それで俺がいちゃもんつけただろ」
(怒号多数)
「ふざけるなこの野郎!」
「そうやってその場限りの逃げ口上はやめなさいっていうの!」
「はっきりしろよ!」
「分からないんですがはっきりしますんで」
「だったら録音テープを聞かせてやろうか!録ってあるってよ」
(イシハラかイノセを出せ、なぜ現場がいつも矢面に立っているのだ、
という怒りの声が多数)
仲卸の女性
「イノセさんは何もわかっていない。
アスベストなんて問題じゃなくて、ベンゾピレンなど猛毒があるのに、
無責任な言葉を言い過ぎです。
これほどまで、家庭の中でじっとしていられない熱い気持ちになったのは、
60数年生きてきて初めてです。
それまでは子育てで夢中でした。
でも、事このことには、わたしは、断固として引き下がりません」
(場は静粛になり、拍手が多数ありました)
直後に職員(動揺だにせず)
「そのことに関して川内先生はどう思われますか。
知事とは相対して話したいと思われますか」
川内議員「やましいことをやっているから、こうやって出てこられない」
〜〜〜ここまで
この続きで、お東京都様が、豊洲の汚染と地質を調査した際のボーリングサンプルを廃棄するという点について問いかけた一幕がありました。
職員は、
・まだ豊洲の置いてあるが廃棄する
・調査をした結果を示したからいい
・資料としての価値がない
など徹底的に人をなめた発言が続き、その隠蔽を是とする態度に抗議が殺到しました。
仲卸の方が、「国会議員、よく聞いてください、コアは破棄してはならないものなんです!内部告発があったんです」と強く抗議し、そして、「資料の価値には法的根拠のあることを示す必要があります」、と川内議員が答えました。
言うまでもないこととして、価値のあるなしはお東京都様が決めることであるはずがありません。
客観的な有識者や納税者、食料という問題に関わるすべての人が決める権利を持っています。
都議選では、この複雑な構造を持った問題をアピールしようとする野党候補やその支持者に、陰湿なネガティブキャンペーンが繰り返される恐れもありますが、そういったことに目を曇らせることのないようにしておかなくてはならない、と考えます。