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(回答先: html test 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 5 月 22 日 12:25:36)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo05/day-20090522.html
2009-05-22
お東京都様言い訳:突然中止の鮮魚業者への豊洲移転説明会(国会議員を前にしても不誠実な談話)
豊洲新市場に関する鮮魚事業者への説明会が突然中止になったという件を速報しました。
2009-05-21
速報: 勝手に敵と見なしておいてその前から逃亡!(お東京都様、説明会中止の怪)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10265113998.html
昨日のその後の経緯です。
そもそも、環境アセスメント前倒しのために、行政寄りの「事業者のご意見」をアリバイよろしく集めるための説明会(という名の密室恫喝行為)を開催するつもりが、国政調査権発動(議員側は事前に農水省に確認を入れたら、問題がないという見解だったそうですが、それを東京都が拒否しようとしました!)にキレて、かえって墓穴を掘ったというのが今回の事態かもしれません。
お東京都様は、いったん「自滅」した形です。また新たな手を繰り出してくると思いますので楽観視はできません。
さて、以下に大まかな流れを挙げます。(6)以降は時系列にはなっていません。
〜〜〜
◆5月21日経緯:
(1)昨日朝、「本日は中止」というチラシが、お東京都様と東卸組合との連名で突如配布。
(2)準備していたところに突然中止、しかも連名になっている組合では、組合員にも、各理事にもなんら照会がなかったので、「責任者の見解を」と東卸組合に仲卸の方々が向かうも、移転容認派の現理事長とその有能な右腕たるお2名とも不在。
(3)組合前で東京都や理事長の、まさに本来の意味での「説明責任」のなさに騒然としていたところ、お東京都様が東京都の築地の建屋に別室を用意。
(4)仲卸の方々や、民主党川内博史議員らが抗議行動のために会場に入る。東京都からは、豊洲関係移転関係の課長級・担当者級が出席。
(5)この間、本来の開催会場近くにいたメディアには、「今日は中止」として追い払われた模様。
<会議室での抗議のやり取り>
(6)今日の中止の理由(by 東京都):
中止の理由について、「複数のマスコミが断っても入ってくるので、出席者である仲卸が萎縮する」とお東京都様が愚にもつかない説明。
「萎縮するのは東京都だろう」との指摘など、怒号が続く。
さすがに、「だって川内議員が来るから」、とは言明できなかったようですが、国政調査権という憲法62条に定められた権利を無視し、「国会議員なら誰が来てもいいのか」という暴言を吐いた職員は、発言もせず、下を向いて淡々とノートを取っていたとのこと。
(7)川内博史議員の指摘:
・今回の延期決定がまったく合意を取れていないのに行われたことはおかしい。
・こんな形でなく都は、一般の人を排除せずに正々堂々と非公開でない説明会を開催すべきだ。
・「非公開としない」ということを約束するように、と議員から念押し(まさか都は無視しないでしょうね?)。
(8)豊洲新市場の地質調査サンプル(ボーリングコア)廃棄問題:
東京都は、豊洲に保管している、汚染と軟弱地盤(液状化)の重要な証拠物件を、「廃棄する」と主張し抗議を受けていたが、今回、この席で国会議員の傍聴のもと再確認すると「やはり廃棄処分」などぬけぬけと回答。
廃棄するなら、都民側にという意見には「それはできない」。
終了に近い頃、もう一度確認すると「検討する」という役人答弁あり(←信用できません。さらに追求を強める必要があります)。
(9)その他、思い上がり発言の一例:
昨年8月の仲卸への説明会の日、「安全なら都庁が豊洲に移転すればいいじゃないか」という声かけに「やばいよ、俺たち殺される」とした人物が「あれは冗談だった」などと不謹慎極まりない発言。