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投稿者 外野 日時 2009 年 3 月 16 日 08:33:39: XZP4hFjFHTtWY
 

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疑惑のショッピングモール街・安倍晋三官房長官(雑木帖)より
http://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/63ef33c5258a5d039cebafe1cbddb2cb


 ■ホリエモンの弁護団のトップはヤメ検で創価学会系

「安晋会」の代表が経営する会社の得意先には、ヒューザーやライブドアグループ企業の名前があることも判明しているという。その「安晋会」の理事だった、沖縄で怪死した野口英昭氏が副社長を務めたエイチ・エス証券(社長は澤田秀雄氏)は、創価学会系企業の格安券で有名なHIS(会長は澤田秀雄氏)が、山一證券系列の協立証券を買収し改名した、”インターネットを主としたベンチャーのための(エイチ・エス証券のWebでの会社説明の一節)”証券会社だが、なんとホリエモンのヤメ検中心の「最強の弁護団」のトップの高井康行弁護士は創価学会のエリートだったということも判明したようだ。
『週刊現代』2006.02.25号によると、


 弁護団の中核である高井康行弁護士(58歳)は、横浜地検特別刑事部長や東京高検検事などを歴任。東京地検特捜部時代にはリクルート事件を担当している。また、内閣に設置された司法制度改革推進本部の裁判員制度・刑事検討会で委員を務める。
 堀江氏の否認が揺るがない中、なぜか高井氏の”過去”が、ライブドアを取材する記者の間に広まりだした。
「高井氏が創価学会のエリートだったという情報です。一部のメディアは記事にしました」(全国紙社会部記者)
 この”経歴”は事実なのか。創価学会顧問弁護士だった山崎正友氏が語る。
「高井さんは大学時代、創価学会の法学委員会に参加し、公明党女性委員長の浜四津敏子さんと交流がありました。早稲田大学の学生だった頃から能力が高い人でした」
 法学委員会とは、創価学会員から弁護士や検事などを輩出するために作られたエリート育成機関だという。

 高井氏は「これまでにも私が創価学会と関係があるかのような憶測を流され、無宗教・無宗派が信念である私はたいへん迷惑しました」と反論しているが、創価学会員でもない人間が創価学会の法学委員会に加わるなどということは有り得よう筈がない。

 「司法支配の密約」をスッパ抜く 国会の歴代法務委員長は公明党が独占 (『週刊ポスト』2003.12.19-26号)

 …(略)…
『法学委員会の新体制について』と題する学会内部文書がある。76年に作成されたもので、学会の司法支配の狙いが記された貴重な資料だ。当時、学会は学生部に『法学委員会』という部門をつくり、創価大学にとどまらず、他の大学に通う学会員を含めて、司法試験や国家公務員試験の受験を支援する態勢をとっていた。文書は組織の改革を提言した内容である。
<法学委員会は現在学生部に所属し、受験生の掌握・指導、合格者の輩出という点に重点を置いて活動している。しかしながら、(中略)総体革命において各分野にどのように切り込んでいくか(官僚機構等に対するくい込み、そのあり方)を検討していかなければならない段階に差しかかっている。さらに、学会の諸活動に関する戦略ブレーンの本格育成も重要な任務となっている>−−。
 文章には、76年当時の法曹界での勢力が、弁護士33人、検事18人、判事3人、司法修習生16人の合計70人とあり、「今後の展望」として、
<合格者の増員、今後5年間で現在の倍、10年間で現在の4倍にすること。検事は、5年後には各都道府県に1人、10年後には2人配置できる人数になる>
−−とも書かれている。
 文章が出されてすでに27年が経ち、創価大学出身者だけでも108人の司法試験合格者が生まれている。全国の裁判所や検察はすでに学会ネットワークが広く張りめぐらされていると考えた方がいいのかもしれない。
 …(略)…

 ちなみに、現公明党代表の神崎武法氏は検事だったが盗聴事件に関わったことがバレて辞職、その後創価学会票で議員になり、通信行政をとりまとめる郵政大臣(!)も務めた異様な創価学会系議員だ。
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『盗聴教団』山崎正友著に出てくるホリエモンのヤメ検弁護団トップ(雑木帖)より


 2月14日の”疑惑のショッピングモール街・安倍晋三官房長官”というエントリーで、ホリエモンのヤメ検中心の「最強の弁護団」のトップの高井康行弁護士は創価学会エリートだったということが判明したと書いたが、この高井康行氏が、元創価学会員だった山崎正友氏(経歴=昭和34年4月、創価学会入会。昭和37年3月、京都大学法学部卒業。昭和38年12月、学生部法学委員長。昭和39年4月、東京弁護士会弁護士登録。昭和41年、創価学会理事、学生部副部長。昭和44年、創価学会副理事長、学生部主任部長、常任参謀。昭和49年、総務。…創価学会を組織・法律面で支えた人物)の創価学会を批判した書『盗聴教団』の中に登場する。


 昭和45年1月中旬、私は、学生本部三階の仏間で、池田大作氏より直々に、『折伏教典』を手渡され、「この中に、強要罪や、宗教法人法違反の内容があるという人がいるんだ。学生部の法学委員会で検討してくれないか。共産党が国会で創価学会の体質問題をやるといっている。国立戒壇から何から、ひとつひとつ総点検して対策を立ててくれないか」と依頼された。私は、私のほかに長谷雄幸久、猪能重二(ともに弁護士)、桐ヶ谷章、吉村弘、高井康行(当時司法修習生)、神崎武法(検事)、亀本和彦(建設省)氏らでプロジェクトを作り、作業を開始した。

 (途中略)

 ライブドア事件では、これ以外にも、「創価学会」が奇妙にもやたらと登場する。
 沖縄で「怪死」した野口英昭氏が副社長を務めていたエイチ・エス証券は、創価学会系企業のHISの子会社だし、民主党の永田議員に贋メールを掴ませた「札つき記者」の西澤考氏の代理人の山下幸夫弁護士は、創価大学卒で、日蓮正宗との裁判で創価学会の代理人を務めた筋金入りの創価学会員である。

 高井康行氏はホリエモンの弁護人になったのはライブドアの顧問弁護士をしている後輩に頼まれたからと言っているが、これには関連するような奇妙な事態が検察で起こっている。次の記事は、「週刊新潮」2006.03.09号の”東京地検「ライブドア担当」副部長が「休職」のワケ”から。


 北島孝久氏といえば一般には無名でも、1月16日のライブドアの強制捜査で、現場の陣頭指揮を執った東京地検特捜部副部長である。いわば泣く子も黙る切れ者。
 なにしろ司法記者が、
「北島検事がいたからこそ、ライブドア事件をあそこまで詰めることができた」
「今後の検察捜査の要になる人物で、次の名古屋地検特捜部長に内定していた」
 と、口を揃えるのだ。ところが、このエース検事が1月下旬以降、捜査の指揮を執っていないという。
 実際、エースだった。カネボウの粉飾決算も、北島氏の鋭い帳簿の読みのおかげだといわれるし、西武鉄遺の証券取引法違反で、堤義明氏を取り調べて落とした本人でもある。その人が、この肝心要のライブドア捜査の指揮を、途中で放り投げるはずがない、と思って東京地検に聞くと、
「北島副部長は東京高検に異動したので、そちらで聞いてください」
 高検に聞いてみれば、
「つい最近、東京高検総務部検事として移ってきましたが、現在、体の不調を訴えて休暇をとっています」
 早々にライブドア捜査から外れたのは、事実だったのである。が、どうして?酒が原因じゃないか、と言う見方もあるが、ある司法ジャーナリストは、
「情報を漏洩した疑いが持たれているみたいですね」
 と、こう続ける。
「1月16日、捜査開始前にNHKがフライング報道したのは、北島さんが親しい記者に話したからだと囁かれている。一方、北島さんは特捜部長出身の弁護士の秘蔵っ子だが、この弁護士はホリエモンの弁護人に近い。人がいい北島さんは先輩に頼まれれば拒めなかったかも。実際、家宅捜索の時点で、かなりのメールが消されていたんです」

 ここに出てくる「ホリエモンの弁護人に近い」特捜部長出身の弁護士とは誰のことだろうか。

 フリージャーナリストの山田直樹氏は、次のように語っている。
≪私は、週刊誌記者をしていた80年代の終わりから、公明党・創価学会問題を取材するようになり、創価学会員が社会の重要な分野にどれだけ進出しているのかを調べたことがあります。その時、同僚が創価学会員の検事にこう尋ねました。
『検事のあなたの前に学会員の被疑者が来たら、あなたは学会員としての立場を優先させるのか、公僕としての立場を優先させるのか』
 検事は、
『その場になってみないと…』
 としどろもどろになりました。これを聞いて、「こんな集団に政権をとられては大変だ」と痛感したのが、私の創価学会取材のいわば出発点です≫
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