http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/438.html
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TV中継を見ていた人や場内で大スクリーンを見た人が、一着入線のジェンティルドンナ(今年の牝馬三冠)の降着を主張するのはわからないではない。
しかし、直線に入ってからの推移をきちんと確認すれば、二着でゴールしたオルフェーヴル(昨年の三冠馬・凱旋門賞二着)が、進出してくるジェンティルドンナに馬体を寄せるために内側に斜行していることがわかる。
オルフェーヴルのこの動きが、先行馬の存在ともどもジェンティルドンナの前進針路を阻害し、岩田騎手の強引な騎乗につながったと言える。
そうであっても、岩田騎手の乗り方が強引であったことは否めないので、着順は到達順位通りで、岩田騎手は騎乗停止という裁決や処分は妥当だと考える。
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JC審議結果に多数の苦情、問い合わせ[サンケイスポーツ]
直線の攻防。内を進んでいたジェンティルドンナが外に持ち出してオルフェーヴルと接触。狭い隙間をこじ開けるようにオルフェを外に押した (JRAパトロールビデオより)※写真略
ジェンティルドンナの強引な進路の取り方でオルフェーヴルと馬体がぶつかり、岩田康騎手が12月1、2日の2日間騎乗停止となったジャパンCについて、JRAにはファンから多くの苦情や問い合わせがあった。
JC終了後から26日の午後5時までに電話50件、メール198件が寄せられた。その内容の多くは「納得ができない」、「騎手が騎乗停止ならジェンティルドンナも降着にすべき」、「基準が不明確だ」などというものが多かったという。
JRA広報室は「大レースで降着のようなことが起こると、これぐらいの問い合わせはきます。普段に比べればかなり多くの意見をいただきました」と話している。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20121127/etc12112705240001-n1.html
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