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【ロンドン=林路郎】ロンドン五輪の総合馬術競技に、エリザベス英女王の孫娘で王位継承順位14位のザラ・フィリップスさん(31)が初出場し、英国チームの銀メダル獲得に貢献した。
ザラさんは男女共学の全寮制校に通い、大学では馬の理学療法を学んだ。父のマークさんはミュンヘン五輪の馬術金メダリストで、現在は米国の五輪チームのコーチを務めている。今回は父娘そろっての五輪参加となった。母のアン王女も馬術で五輪に出場した経歴を持つ。
ザラさんは昨年、ラグビー選手のマイク・ティンダル氏と結婚している。
(2012年8月1日09時22分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/other/equestrian/1/20120731-OYT1T01030.htm
ザラ・アン・エリザベス・ティンダル MBE(Zara Anne Elizabeth Tindall(旧姓:Phillips)、1981年5月15日 - )は、イギリスの王女であるプリンセス・ロイヤル・アンの第2子で、エリザベス2世の孫。父はマーク・フィリップス陸軍大尉。兄にピーター・フィリップスがいる。現在、イギリス王位継承順位14位。貴族称号は有しない。
人物 [編集]
ロンドン市内パディントンの病院で、アン王女とマーク・フィリップスの間に誕生した。エリザベス2世女王とエディンバラ公爵フィリップの初の孫娘であった。
英国王室メンバーも学んだ北部スコットランドの名門寄宿学校ゴードンストウン校で学ぶ。
イギリスを代表する総合馬術の選手であり、2006年にはヨーロッパ総合馬術選手権で個人優勝を果たし、同年12月にはBBCの最優秀スポーツ選手賞に選出された。これを受け、大英帝国勲章が授与された。
アテネ五輪及び北京五輪に出場する予定であったが、いずれも愛馬の負傷により参加を断念した[1]。
2010年12月21日に、イングランドのラグビー選手マイク・ティンダルとの婚約が発表され[2]、2011年7月30日にエディンバラのキャノンゲート教会で結婚式を挙げた[3]。
2012年、ロンドンオリンピック馬術競技の混合総合馬術団体に出場し、銀メダルを獲得した[4]。
脚注 [編集]
1.^ なお、母のアン王女は1976年開催のモントリオール五輪に同種目から出場したことがある。
2.^ "英エリザベス女王の孫娘、ラグビー選手と婚約"、ロイター 2010年12月22日
3.^ "英女王の孫娘ザラ・フィリップスさん、エディンバラで結婚式"、AFP 2011年7月31日
4.^ “英馬術チームにアン王女の娘、銀メダル獲得”. 読売新聞. (2012年8月1日) 2012年8月1日閲覧。
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