http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/395.html
Tweet |
急展開!松井秀、移籍先にドジャース浮上(サンスポ)
ヤンキースのピンストライプ、エンゼルスの赤、アスレチックスの緑と変わってきた松井のユニホームが、ドジャーブルーになるのか。大リーグ10年目の移籍先に、西海岸の名門ドジャースが浮上した。
「松井のひざの状態や、外野で何試合出場が可能か調査するように指示が出されている」と証言したのはド軍関係者だ。相手の先発が右投手のときに左翼で出場する、ツープラトン要員を兼ねた代打として検討しているという。
今月に入り、松井の代理人を務めるテレム氏とコレッティGMが交渉した、という情報もある。獲得するなら、最低年俸(48万ドル=約3900万円)に近い額ながらマイナー契約ではなく、メジャー契約を用意するという。
松井にとって、ド軍の本拠地ドジャースタジアムは、大リーグに憧れを抱いた思い出の場所だ。星稜高2年時に日本代表として渡米した際、この球場でメジャーの試合を初観戦。しかも今季は開場50周年という節目のシーズンだ。
ド軍は野茂英雄氏(43)の入団以来、「日本選手の所属球団」として知られてきたが、今季は黒田博樹投手(36)がヤンキースへ移籍。日本選手が不在になっている。さらに昨季、チームの低迷やフランク・マッコート・オーナーのスキャンダルの影響で、本拠地の観客動員数が前年から約63万人もダウン。松井獲得には、日系のファンを呼び戻す狙いもあるようだ。
松井にとって、ド軍のドン・マッティングリー監督(50)は、ヤ軍時代の打撃コーチで信頼は厚い。10日(日本時間11日)には、ド軍買収を目指す7グループの中でも最有力候補、大富豪のスティーブン・コーエン氏(55)がキャンプ地を訪問。同氏が新オーナーになれば、球団社長に転身するといわれているテレム氏の影響力も増している。
大リーグ関係者は、開幕まで2週間となる今月20日前後が交渉の山場と予想する。オープン戦でテストした若手に見切りをつけた球団が、実績のあるベテランの獲得に動く時期を迎えるからだ。
メジャー10年目で初のナ・リーグ移籍。オファーを待ち続ける松井に光明が差してきた。
http://www.sanspo.com/baseball/news/20120313/mlb12031305060003-n2.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。