http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/350.html
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しかし、まあ、愚劣の伝染を沢村でもう終わりにしないと、笑って済ませる問題でなくなるんじゃないのか?
巨人軍改めクソ坊主軍とでもするか?
▼沢村丸刈り!9敗直後に自らバリカン「僕に責任」
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20110813-OHT1T00035.htm
◆巨人0―4広島(12日・東京ドーム) 沢村が勝てない。2回先頭に四球を与え、そこから4安打を浴びて3失点。その後は踏ん張ったが、7回4失点で自身3連敗の9敗目を喫した。7月9日の広島戦(東京D)で5勝目を挙げて以来、1か月以上、白星から遠ざかっている。新人右腕が先取点を与えたゲームはこれで1勝8敗。試合後は自らバリカンで丸刈りにし、気合を入れ直した。打線は今季8度目の完封負けで、広島戦の連勝は7、連続試合本塁打も10でストップした。
試合後にロッカールームへと戻ると、沢村は頭にバリカンを入れた。「自分の意思です。ローテで回してもらって、結果が出せていない。僕に責任がある。次の登板から結果を出せるように、少し気合を入れました」。7回6安打4失点(自責点3)で9敗目を喫した。何度も同じ過ちを繰り返した責任を、丸刈りという形でケジメをつけた。
2回先頭・栗原に四球を与え、4安打と押し出し死球で3点を失った。また立ち上がりだった。2回以内の失点は4戦連続だ。2回無死一、三塁から、バーデンの打球がワンバウンドで右ひざに直撃したが、「大丈夫」と志願して続投。軸足だけに影響はあったかもしれないが、それを差し引いても、言い訳のできない投球だった。
雑なプレーも目立った。4回先頭・嶋の打球はアウトにはなったが、小笠原へワンバウンド送球。7回1死一塁、木村の犠打を一塁に悪送球し、4点目につながった。すべて自分で招いた結果だ。
背水の思いで臨んだマウンドだった。中大の先輩・阿部も「前回、前々回がダメだったから、今度、投げるときは最後のチャンスだぞ」と、後輩に厳しい言葉を送っていた。中大時代は丸刈りだった。プロとなり「ようやく(丸刈りを)卒業できました」と喜んでいたが、原点に戻る意味と、5日の広島遠征中に丸刈りにした先輩に刺激を受け、決断した。
数字は雄弁だ。7月以降は6戦1勝4敗、防御率は4・06。プロとして初めてのシーズンで、明らかに夏バテしている。だからこの1週間、できる努力は何だってした。休養日を変更して長野遠征も帯同。屋外の横浜3連戦は、全体練習の前の午後2時には練習を始め、暑さ対策を重ねた。登板直前の調整も立ち上がりを意識し、50メートルから10メートル刻みで距離を縮めて瞬発力を高めた。しかし、結果はついて来なかった。「4点取られる内容じゃないと思う。自分のミスもあったので」と悔やんだ。
広島戦の連勝は7で止まり、チームは2連敗で借金は2となった。原監督は「今回もまた(立ち上がりに失点する)同じような形でした。内容は悪くないが、学習して結果を出していかないといけない」と苦言を呈した。新人とはいえローテーションの一員。丸刈りという“みそぎ”は行った。後は、白星という答えを出すしかない。
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