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小泉純一郎が「相撲協会をぶっ壊す!」 外部理事に招聘の動き
2011.02.14 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110214/dms1102141611012-n1.htm
八百長問題で存亡の危機に立たされている日本相撲協会の内部で、仰天改革案が浮上しているという。再建の切り札として、何とあの小泉純一郎元首相(69)を外部理事として起用しようというものだ。
昨夏の野球賭博問題に続く、八百長メール発覚と不祥事続出の大相撲。春場所中止という未曾有の事態に、力士出身者の運営は限界に達し、外部から識者を招へいしての組織改革の必要性が叫ばれている。そんな中、相撲協会の生活指導部特別委員会の外部委員を務める木暮浩明委員(74)は、「普通の人ではダメ。スポーツに理解があってカリスマ性がある人。そう考えると私は小泉さんが一番だと思います」と、小泉元首相を外部理事として招へいすることを提案した。⇒【力士ら非協力で調査に限界】
小泉氏は「自民党をぶっ壊す!」というスローガンのもと、派閥政治を否定し、2001年4月に首相に就任。郵政民営化などの“小泉改革”を断行した。また大相撲好きとしても知られ、01年夏場所で満身創痍で優勝した横綱貴乃花に「痛みに耐えてよく頑張った。感動した!!」と絶叫して総理大臣杯を贈呈したシーンは、今でも角界の名場面にあげられている。相撲界のうみを出すには、適任ともいえる。
相撲協会の規定では外部理事は3人まで就任でき、現在は早大特命教授の伊藤滋氏(79)と元東京高検検事長の村山弘義副理事長(74)の2人で枠は一つ空いている。09年7月に政界を引退した小泉元首相の他に、河野洋平元衆院議長(74)も有力候補に挙がっているという。
小泉元首相が「相撲界をぶっ壊す!!」といえば、地に落ちた大相撲に少しは関心の目が向くか。
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