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甲子園センバツ「21世紀枠」仙谷前官房長官の母校が選ばれて「政治案件か!」の声
2011年2月10日 掲載:日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/128830
「幸福の科学」大川総裁も卒業生
誰しも、母校が全国大会で活躍すればうれしいものだ。それが高校野球の甲子園大会ならば、なおさらだろう。
今年の春のセンバツ高校野球大会に、仙谷前官房長官の出身校である徳島県立城南高校が出場することが決まった。春夏を通じて初の甲子園出場だという。01年の73回大会から導入された「21世紀枠」で選ばれたのだ。
「21世紀枠からは3校が出場します。まず9校に候補を絞り、東日本から1校、近畿以西の1校を選び、さらに残り7校から3校目を選ぶ。城南高校は西日本枠での選出。原則として、秋季都道府県大会でベスト8かベスト16まで残った高校が対象ですが、ボランティア活動に熱心だとか過疎地だとかいった実力以外の特色が重視されるのが特徴です」(スポーツ紙記者)
仙谷の母校・城南高校は県内有数の進学校。卒業生には「幸福の科学」の大川隆法総裁や、カメラマンの立木義浩、元ミスユニバース日本代表の美馬寛子らがいる。
「城南高校がセンバツに選ばれた表向きの理由は、県内最古の歴史を持つ進学校で、野球部の生徒が生徒会活動などに積極的に参加しているというものですが、そんな高校はゴマンとあります。実際のところ、出場校の決定は、高野連役員の胸先三寸。選考基準は曖昧で、首をかしげたくなるような選考も多い。東国原氏が宮崎県知事に就任した07年には、彼の母校である宮崎県立都城泉ケ丘高校が21世紀枠で選ばれている。実は、徳島県からは、昨年も川島高校が選出された。2年連続で同じ県から21世紀枠で出場するのは非常に珍しく、“政治案件”という声も上がっています」(スポーツ記者)
そんな疑念がささやかれるのも、仙谷が絶大な権力を握っている証しだろう。
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