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大相撲で八百長か=星売買打ち合わせ−複数力士メールに形跡・野球賭博捜査で判明
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2011020200150
大相撲の取組で、力士らが勝ち星売買などの八百長をしていたとみられる内容のメールが、警視庁が野球賭博事件の捜査で押収した力士らの携帯電話から見つかっていたことが2日、関係者の話で分かった。
警視庁は既に警察庁に報告しており、同庁は一両日中にも日本相撲協会を所管する文部科学省に伝える方針。
相撲協会は八百長疑惑を否定してきたが、捜査の過程で物証が浮上したことで、賭博事件に続いて厳しい対応を迫られるのは必至だ。
警視庁は昨年7月、賭博開張図利容疑で相撲部屋など三十数カ所を家宅捜索し、賭博関与が疑われる力士らの携帯電話を押収するなどの捜査をしてきた。
携帯メールは賭博疑惑発覚直後に一斉に削除されたが、同課は数カ月かけてメールを復元。賭博の実態解明につながる証拠を集めていた。
関係者によると、数人の力士の携帯電話から復元したメールの中に、勝ち星を売買したり、取組内容を事前に打ち合わせたりしたことをうかがわせる形跡が残っていた。
メールは力士同士がやりとりしていたという。
取組の勝敗を対象に賭け事をした可能性は低く、八百長行為そのものには違法性がないため、事件化は見送られるとみられる。
野球賭博をめぐっては昨年5月、週刊誌が元大関琴光喜関(34)の賭博疑惑を報じたことで問題が表面化。相撲協会の実態調査などで親方や力士ら30人以上が違法賭博への関与を認め、波紋が広がった。
警視庁は先月、客の力士らにプロ野球公式戦の勝敗を予想させ、賭け金を集めたとして、阿武松部屋の元力士山本俊作容疑者(35)ら4人を逮捕している。(2011/02/02-08:58)
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