http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/265.html
Tweet |
まさかと思ったが、NHKが本当に大相撲中継を止めてしまった。理由は視聴者からの声が中継取りやめのほうが圧倒的に大きかったかららしい。大相撲がこの機会に暴力団から手を切ることができるようになどというような理由も言われているようだが、単に口実に過ぎないはずだ。今まで大相撲関係の不祥事が表面化した時、NHKが大相撲の風紀に注意してくれなどと言い出したためしはないからだ。 NHKの放映権料は年間30億円だと言う。今後、NHKが大相撲番組をどうするか次第だが、もし完全取りやめとなれば、年間90日、一日当たり3時間ほどの放送枠と放映権料30億円の行方が問題だ。 そもそも、NHKへ12600名もの人が電話をかけ、そのうちの7割が中継取りやめを言うこと自体が不自然だ。今の日本社会は、ほとんど自己主張がない社会になってきている。よっぽど自分の利害に直接的に関係がない限り、まったく社会的なことに関心を持とうとはしない。だから、放送取りやめを電話した人々は、自分で意識してかどうかは不明だが、誰かによって動かされたことはほぼ確かだと思う。 そういったマインドコントロールの事例は事欠かない。犠牲者が100名以上発生した2005年の福知山線脱線事故、一両目が線路わきのマンション一階の駐車場に突っ込み、二両目がその駐車場の入り口を覆うように巻きついてしまったため、事故現場をパッと見ただけでは一両目を見つけることができない。しかし、だからと言って、一両目の車両が事故発生後5時間以上発見されなかったことが当然とはふつう誰も考えないだろう。当初から7両編成であると言うことは事故報道でも言われていたし、JR関係者には自明のことであったはずだ。そして、運転手と連絡を取ることは最重要なことの一つだから、5時間以上も運転手の行方が探されていなかったと言うこと自体が非常に不自然なことなのだ。しかし、このことについて少なくともマスコミでは一切報道がないのだ。事故の犠牲者の身内の方やJRの労働組合関係者さえ、声を上げている者はいない様子だ。つまり、大規模なマインドコントロールが行われていると言うことだろう。 なお、ウィキペディアの記述でも一時期、一両目が発見できなかったことを示す記述が削除されてしまっていた。この経緯については、「消されるテロの証拠」というタイトルで、阿修羅掲示板へ投稿してある。URLは、http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/690.htmlで、 隠れて、大規模に社会はコントロールされているのだ。そういったコントロールに関わっている人たちは、多分、ほとんどの場合、世界が、日本社会が全体としてどういう状況になりつつあるのか、理解していない。相撲中継中止をNHKに飲ませたのだから自分たちはきちんと仕事をやったと喜んでいたり、または、福知山線脱線事故でだれも一両目の発見が5時間以上遅れたことの不自然さを言い出さないことに、自分たちのコントロールが成功したと感じてしまっているのだ。 *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<37>>
NHK大相撲中継取りやめ、進む社会の破壊。
投稿者 taked4700 日時 2009 年 8 月 23 日 22:52:07: 9XFNe/BiX575U が投稿時のデータだ。また、2008年3月当初の時点での記述は「事故発生当初は、事故車両の2両目部分が1両目部分であると誤認されていて1両目は発見されていなかった。後に、本来存在しているべき車両数と目視で確認できる車両数が一致しない、1両目の存在が確認できていなかったので運転台が無いと言われたことから捜索されて発見されるにいたる。」であり、現在の記述は「事故発生当初、事故車両の2両目部分が1両目部分であると誤認されており、1両目は発見されていなかった。後に本来存在しているべき車両数と目視で確認できる車両数が一致しないことから捜索され、発見された。」となっていて、運転手と連絡を取ろうとしていなかった事実を隠す文面になってしまっている。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。