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8月25日7時2分配信 スポニチアネックス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000003-spn-base
横浜の工藤公康投手(46)が来季も現役を続行することが確実となった。球団首脳は「球の切れさえ持続できればまだまだできる。左の救援陣は手薄だし、工藤の力はまだまだ必要」と評し、9月の編成会議で正式決定される。
工藤は4月8日の巨人戦(横浜)で今季初先発も5回8失点で2軍降格。救援に転向後は5月25日の楽天戦(横浜)で2年ぶりの白星を挙げて自身が持つ44歳4カ月のセ・リーグ最年長記録を更新。ここまで32試合に登板し2勝2敗、9ホールドをマークしている。石井が不調で8月上旬に2軍降格し、救援左腕として計算ができるのは工藤と加藤康のみ。さらに卓越した野球理論が若いチームに与える相乗効果も加味し、来季の監督が正式に決まっていない中で、球団は来季の必要戦力として早々に工藤の残留を決めた。
度重なる連投も直球は145キロを超えるなど07年10月に手術した左ひじの状態は良好だ。「先発でも救援でもチームが勝つために投げろと言われたところで精いっぱいやるだけ。必要とされるなら1年でも長くやりたい」と工藤。来年で47歳を迎える背番号「47」は自身のプロ野球記録を更新する実働29年目のシーズンを迎える。