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東京オリンピックの招請を中止させよう
http://www.asyura2.com/09/sports01/msg/133.html
投稿者 フランクリン 日時 2009 年 6 月 22 日 23:10:47: YsxokeAxLx13M
 

東京オリンピックの招請は石原都政のデタラメを隠蔽する謀略であり、お祭り騒ぎの熱狂に都民を巻き込んで誤魔化そうとして、騙しのテクニックを使ったものだのに、都民はそれに気づかないで、誤魔化しのお祭り騒ぎに巻き込まれている。
しかも、新銀行東京は石原銀行とよばれているが、累積赤字は800億円に達している。
<貼り付け>

2006年6月1日、開業初年度だった2006年3月期の単独決算を発表した。経常損益は209億円の赤字であり、最終赤字も同じく209億円であった。2006年11月30日には、同年9月中間期の最終損益が154億円の赤字(前年同期は95億円の赤字)になったと発表した。中小企業向け融資が相次いで回収不能になったため、不良債権処理に伴う損失が予想を上回り、計画より赤字幅が54億円拡大した。この結果、累積赤字は456億円になった。
2007年6月1日には、2007年3月期決算において547億円の赤字となり、累積赤字が849億円に上ったと発表した。同時に、八王子融資推進室を含む10店舗中、2店舗を閉鎖する方針も明らかになっている

石原慎太郎への責任追及 [編集]
400億円もの追加投資は都民1人当たりに3000円以上もの負担を強いる。野党側はこの累積赤字、追加出資を非難し、新銀行東京を強いリーダーシップで生み出した石原への批判を強めている。都知事である石原は「設立理念は正しかったが、経営がまずかった」「(旧経営陣を)紹介されて、それを受けたことの責任は感じる」等の見解を表するに留めた。なお、設立に関して都議会では日本共産党以外の会派は賛成(「東京・生活者ネットワーク」は反対意見を述べたものの、予算案には賛成)した経緯がある。
経済界では、設立理念そのものを「不良債権の温床」と批判する向きが多かった。与謝野馨も「止めるなら今」と進言する[4]など、政界からの批判も起こっている。
石原は議会答弁や記者会見などで「私だったら、もっと銀行を大きくできた」と発言しているが、この発言に対しては「中堅・中小企業に対する融資事業は急拡大が望める事業ではない」との指摘がある[32]。
主に石原の三男石原宏高の選挙地盤の品川区と大田区の企業に融資していたことから、身内の選挙対策ではないかとも批判されている[33][34]。
石原が提案し、都の若手芸術家育成事業「トーキョーワンダーサイト」から絵画3点を購入していたことも判明した[35]。
都議会への責任追及 []
2008年3月に都議会は400億円の追加出資を自民党、公明党の賛成により可決した。有権者の多くは追加出資に反対しており[36]、地方自治法に基づく両党所属都議の解職請求の動きが都内各選挙区で始まっている[要出典]。要するに、この新銀行東京は石原知事のサイフであるだけでなく、自民党と公明党の利権として札束のつかみ取りの場になっていて、オリンピックの支出によりさらに食い荒らされることが予想される。それを防ぐためには七月のと議会選挙で、自民と公明の与党を倒すとともに、都民が立ち上がってオリンピック反対の運動を盛り上げることだ。それには参考になる例とレポートがあるらしい。
<貼り付け>

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東京オリンピック招請を粉砕する運動のすすめ
http://www.asyura2.com/09/senkyo65/msg/826.html
投稿者 浦島 日時 2009 年 6 月 21 日 09:54:20: SatUa8esa6POA
(回答先: 【珍太郎 吠える「こういうときのための皇室だろ!」】 石原知事「決め手は皇太子殿下」=東京招致委が帰国−16年夏季五輪 投稿者 passenger 日時 2009 年 6 月 21 日 02:27:39)

石原慎太郎都知事が失政を覆い隠すために、オリンピック開催というプロパガンダをしているのに、都民は誰もそのインチキな狙いに気づいていない。オリンピックが独裁者の政治宣伝に使われて、大衆の熱気をを利用して政治破綻したことは、ヒトラーのベルリン大会がその見本だった。慎太郎は自分のために皇太子を利用しようと企んでいる。
同じようにドゴール大統領がオリンピックを使い、フランスの国家的な宣伝をしようとしたのに対して、グルノーブルの市民党と知識人たちが立ち上がり、市民たちのためにオリンピック準備を改めて、市民運動を盛り上げるのに成功している。市民たちが中央政権と対決した物語をレポートしたものが、『オリンピアン幻想』という本だ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E5%B9%BB%E6%83%B3%E2%80%95%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E6%A5%BD%E5%9C%92%E3%81%A8%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E8%A3%8F%E8%88%9E%E5%8F%B0-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E8%82%87/dp/4809501035/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1245541925&sr=1-3
石原都知事が利権にしようと狙う今こそ、この本を読んでオリンピック招請を政治利用して、宣伝にしようという野望を粉砕することで、次の都議会選挙にオリンピック反対の運動を盛り上げて、オリンピックの政治利用に鉄槌を与えよう。アマゾンの書評が参考になるので、以下に貼り付ける。

五つ星のうち 政治的武器としてのオリンピック, 2008/12/19
 1968年のフランス、グルノーブル冬季オリンピックとそこに至るまでの数年間を描く著者藤原氏の体験記(作中では別名)。経験した者でしか書けないオリンピックの舞台裏の話も面白いですが、圧巻は著者のオリンピックに対する捉え方。単なるお祭り・スポーツ大会としてではなく、民主化のための政治的な武器として捉えています。だから国内的には(フランスと札幌大会を見据えた日本)、中央集権でない市民主体の地方分権の契機として、国際的には独裁国家に風穴を開け民主化させる起爆剤として活用できないかと考えています。このことは予言的ともいえる作中の”スペインや韓国でオリンピックを開き、独裁政治を終わらせたら面白いことになる。”といった台詞に表れています。
 閉塞感に覆われた現代、著者の見方にはそれを打開する様々なヒントが含まれているように思います。
   

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