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(回答先: ものみのとう(エホバの証人)人類滅亡預言2010年説? 投稿者 kamekameka 日時 2009 年 12 月 06 日 09:48:51)
ノストラダムスの予言詩で、
1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる云々がありますが、
別に世界が滅びるなどとは書かれていない。
これは『空から恐怖の大王が降りてくる』を核ミサイルと解釈し、そして世界が全面的な核戦争に突入して滅びるという、ひとつの解釈に過ぎません。
こうした解釈はいくらでも可能です。
ひとつここで当方なりの解釈を披露してみましょうか。
★1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる
これをこのように解釈する。
■1999年7月
これは誕生日と解釈します。
■空から
これは霊界と解釈します。
■恐怖の大王
これは未来の独裁者となるべき人物の魂と解釈します。
ヒトラーやスターリンを何十倍にもしたようなスーパー独裁者となるべく人物で、
具体的には未来に世界政府を建設しその統治権を総攬する人物とでも解釈しましょうか。
■降りてくる
霊界からこの世に降臨し受肉すると解釈します。
こうした個個の言葉の解釈を基にして全体を解釈するとこうなります。
1997年7月、霊界ら未来のスーパー独裁者となるべく人物の魂がこの世に降臨し、一人の嬰児に受肉する。
つまり、1999年7月に未来のスーパー独裁者が生まれてくるというわけです。
言い換えれば、1999年7月生まれの子供の中から未来のスーパー独裁者となるべく者が現われてくる。
いかがでしょう?
オカルティックな解釈となりますが、これはこれでひとつの『あり得る解釈』として可能となるわけです。
さて、予言詩の玩びはこのくらいにして、
マヤ暦を基にした予言にしても同様、単にマヤ暦が2012年で終わっているに過ぎないだけで、それをあたかも世界滅亡のごとく歪曲し捏造しようとしていると考えることができます。
もしかしたら、その先のマヤ暦が存在していたかもしれません。
南米の古代文明に関する様様な文献は、その殆どがカトリック教会の神父たちによって、ことごとく破壊されていったことを忘れてはなりません。
キリストとよく似た人物、ビラコチャやケツァルコアトルを記した諸記録も全て破壊されていったわけです。
こうした破壊行為によって、マヤ暦が中途半端な状態で残ってしまったと考えたほうが妥当ではないでしょうか。
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