http://www.asyura2.com/09/social7/msg/854.html
Tweet |
母親が幼児を放置して殺してしまったと言う。今後、これと同じような事件が増えていくだろう。 人が生きていくには、どうしても最低限の誇りのようなものが必要だ。そして、その誇りは基本的に他者との関係性の中で生まれる。ウソをついたり、他者を犠牲にしたり、そういったことばかりをしていたら、最も基本的な自分自身と言うものを保てなくなってしまうのだ。 長崎・佐賀連続保険金殺人事件と言うものが1999年に起こっている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%83%BB%E4%BD%90%E8%B3%80%E9%80%A3%E7%B6%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA%E9%87%91%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6参照のこと)浮気相手に言われて母親が子供を海へ突き落とし保険金を請求したと言う事件だ。多分、このころからローヤルゼリーが催淫剤として組織的に広く使われだしたのではなかろうか?ユンケル黄帝液がコンビニで発売になったのもこのころだと言う。 多分、オウム真理教事件でも同様に使われていたはずで、幹部連中の大半はローヤルゼリーによる催淫効果によってマインドコントロールされていたはずだ。もっとも、オウム真理教の時はもっとほかの薬も使われていたのだろう。 ともかく、ローヤルゼリーの催淫効果はとても強く、その欲望によって本来あるべき人間関係、特に親子とか兄弟と言った愛情関係を壊されてしまうのだ。 性欲は男女間のものだから、催淫剤の乱用は家庭の破壊も意味しているし、一種母性の破壊でもある。今回の大阪での事件は明らかに母性の破壊の事例だ。しかし、母性の破壊は同時に父性の破壊でもあり、それは、社会の公正さと言ったものを見事に破壊していく。 普通、人間にはある種の核のようなものがあり、それに依拠して生きているはずだ。人生を楽観的に見ることが出来たり、苦しさに耐える力などは、そういった核のようなものが支えている。多くの場合、それは幼児体験で得られるもので、自分は誰かによって構われている、心をこめて面倒を見られていると言う感覚が元になるものだ。そしてこれらは普通母親によって子供へ伝えられる。しかし、母親にそういった力を与えているものは母親自身であるだけでなく、父性も大きな役割を果たしているのだ。だから、今回の事件の背景にあるのも父性の崩壊とでもいえるものであるはずだ。 1993年のテレビドラマ「高校教師」の放映、ほぼ同時期に援助交際が広まりだし、それが携帯電話の出会い系サイトによって急激に全国の女子中高生へと広まっていったのだ。 つまり、現代は、性的なものを限りなく単なる欲望として扱うように仕向けられた社会なのだ。刹那的な快楽を追求するだけで、自分自身がどう生きていくのかと言ったことは全く意識されずにいる。だから、社会的な公正さなどは全く意識さえされず、自分の快楽のためなら、それが罰せられない限りどんなことでもやってしまうようになるのだ。これが父性の死そのものだ。イラクやアフガニスタンでは、米軍が武器を持ってやっている攻撃が、日本では、こうして、社会の日常に深く根を下ろす形で行われている。 このことは、別の視点で言うと、ミツバチがほとんど姿を消したと言われているのに、有楽町などのビルの屋上できちんと買われていることからも分かる。携帯電話の電波のためにミツバチがいなくなるなどと言われているが、東京のど真ん中できちんとミツバチは暮しているのだ。そして、僕が、2007年の宮崎知事選で定置養蜂を提案してから、宮崎の椎葉村と言う日本ミツバチの養蜂が盛んな村で、ほとんどミツバチがいなくなってしまったと言う。僕が今住んでいる指宿でも春、菜の花に群れるミツバチが2006年ごろまでは見れたものだが、2007年以降は全く見ることがない。つまり、ミツバチは明らかに誰かによって消されているのだ。そして、その目的はポリネーションとかはちみつであるはずはなく、明らかにマインドコントロール用のローヤルゼリーだ。なお、薬局で売っているローヤルゼリーは公正証書のようなものが貼ってあっても全くの偽物だから騙されないように。 http://www.asahi.com/national/update/0730/OSK201007300109.htmlより引用: *6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<80>>
大阪幼児2人死亡、背景にあるのは母性とともに死滅しつつある父性!
2003年に明らかになったスーパーフリー事件。1982年にこのサークルは設立されたと言うから、ほぼオウム真理教の発展時期と重なっている。多分最初はエリート大学生を誘惑し傀儡政治家に仕立て上げるなどの目的で行われていたはずだ。ところが、その後、エリート大学生を狙って集まる女子大生や女子高生を組織化するためにも使われだし、次には、そういった女子大生などを餌にして一般社会人を組織に巻き込むことが行われていったはずだ。少なくともスーパーフリー事件については同様なことを10年以上続けていたと明らかになっていて、その間、警察に告訴がなかったはずはないので、警察自体がそういった犯罪を少なくとも黙認していたはずだ。
「育児放棄し殺してしまった」逮捕の母親 大阪2児変死
2010年7月30日21時50分
. 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江1丁目のマンションの一室から異臭がし、子どもが亡くなっていると、部屋を訪れた風俗店の従業員から110番通報があった。府警西署員らが駆けつけたところ、ワンルームの室内から3歳の女児と1歳の男児の遺体が見つかった。府警は同日午後、この部屋に住んでいた風俗店員下村早苗容疑者(23)を死体遺棄容疑で逮捕した。下村容疑者は容疑を認めているという。
捜査1課によると、亡くなったのは下村容疑者の長女の羽木(はぎ)桜子ちゃん(3)と、長男の羽木楓(かえで)ちゃん(1)。下村容疑者は2人の遺体をこの部屋に放置した疑いが持たれている。下村容疑者は6月下旬ごろ、2人を放置したままマンションを出たといい、「ご飯も水も与えなければ生きていくことはできないとわかっていた。私自身が育児放棄したことによって殺してしまった」と供述しているという。
遺体発見時、2人は部屋の中央付近に裸で仰向けに倒れ、布団などは敷かれていなかった。室内は生ゴミなどが山積みされ足の踏み場もないほどだった。遺体は腐敗や白骨化しており、一部ミイラ化していた。死後1カ月以上たっているという。司法解剖して詳しい死因を調べる。
府警に対する供述によると、下村容疑者は風俗店に勤め始めた今年1月ごろ、店が借りているこの部屋に住み始めた。そのころから2人に食事を与えたり、風呂に入れたりするのが嫌になり、「子どもなんていなければいいのに」と思うようになった。6月下旬ごろマンションを出た後、友人宅を転々とした。今月29日午後6時ごろいったん部屋に戻り、2人が亡くなっているのを見つけたが、そのまま部屋を出たという。その後、下村容疑者は風俗店の従業員に電話で「大変なことをした。中で子どもが死んでいる」と伝えていた。
捜査関係者によると、下村容疑者は三重県四日市市出身で、2006年12月に元夫と結婚し、大阪に来た。その後離婚し、下村容疑者が子ども2人を引き取ったという。
児童相談所の大阪市こども相談センターによると、3月30日〜5月18日に3回、匿名で「部屋から子どもの激しい泣き声が度々聞こえる」と、虐待を疑う通報が寄せられていた。センターは5回家庭訪問したが、いずれも下村容疑者に接触できなかった。
マンション住民は「インターホンのスイッチが入っていて室内から子どもの泣き声が聞こえた。泣き声は1カ月ほど前からぴたりと聞こえなくなった。虐待かと思ったが、まさか死んでいるとは」と話した。
現場は市営地下鉄四つ橋線の四ツ橋駅から南西約400メートルで、有名ブランド店やカフェ、雑貨店が集まる繁華街の一角。
以上引用終わり。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。