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マレーシアから覚せい剤約2.4キロを密輸したとして、大阪府警は23日、無職、X(33)=東京都文京区湯島4=と立川公共職業安定所の非常勤職員、Y(58)=東京都小金井市桜町1=の両容疑者を覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕したと発表した。Y容疑者が覚せい剤の「運び役」の仕事をあっせんし、X容疑者が引き受けたとみられる。府警は密輸を主導したとして、暴力団幹部の住所不詳、Z誠容疑者(48)を同容疑で指名手配している。
逮捕容疑は2日夜、マレーシア・クアラルンプールから関西国際空港に帰国した際、お茶の紙箱に入れた覚せい剤約2.4キロ(末端価格約2億1700万円相当)をスーツケースに隠し、密輸したとしている。関空の税関の荷物検査で発覚した。
府警薬物対策課によると、大矢容疑者は「現地で買ったお茶を持ち帰っただけ。覚せい剤が入っているとは知らなかった」と言い、Y容疑者も「知らない」と否認している。2人は以前からの知り合いで、同課によると、Y容疑者がX容疑者にZ容疑者を紹介したという。同課は覚せい剤の密輸に手を染めた経緯や、動機などを追及する。
立川公共職業安定所(ハローワーク立川)によると、X容疑者は09年7月に採用された。1年ごとの契約で、現在2年目。事業所を訪問し、求人を募集する仕事を担当し、勤務態度はまじめだったという。
一方、大阪地検は23日、X容疑者を覚せい剤取締法違反の罪で起訴した。【茶谷亮】
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