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宇都宮健児日弁連会長は急増する「弁護士難民」を救えるのか?(週刊メールジャーナル) http://www.asyura2.com/09/social7/msg/748.html
司法制度改革のなかで弁護士が急増、新人弁護士の中には難関の司法試験を突 当然だろう。 技術は磨けず、経験も人脈もないまま、居候弁護士(イソ弁)にすらなれず、 無派閥の宇都宮健児弁護士が、弁護士界の最大派閥「法友会」の山本剛嗣弁護 宇都宮氏は、合格者数を政府目標の半分の1500人とし、司法制度改革にも 宇都宮弁護士といえば多重債務者問題に30年以上も前から取り組み、グレー その善意を疑う人はおらず、NHKを始めとするマスコミも、宇都宮弁護士と サラ金は悪、多重債務者はその犠牲者という構図は、無担保小口金融の一面し ただその副作用は大きかった。 その代わりに儲けたのが、過払い金返還を呼びかける弁護士や司法書士で、多 そうはいっても、急増する弁護士数に比例する仕事の急増を救ったのは、この 宇都宮弁護士が頑張れば弁護士が救われるという構図が出来上がり、会長に選 ただ、過払い金返還訴訟も峠を越えた今、ハイエナを含む弁護士界は、新たな これまで弁護士事務所の敷居が高く、被害者、請求者が泣き寝入りしていたよ 残業代、家賃の敷金、更新料、交通事故の示談金、相続問題、近隣トラブル… 司法を身近にするという「司法制度改革」は、最終的には米国流の訴訟社会の あらゆる国の縛りが規制緩和で緩くなり、決着の方法が市場社会での優劣とい それが日本の法曹界が思い描いた将来像だが、それが正しいかどうかは別問題 残業代は、2年の短期消滅時効まで弁護士の手を借りて計算、遡ってその金額 だが、定額残業代制を取り入れるなど残業代カットを従業員に納得してもらっ 慣習だった家賃の更新料もそうで、9年前の消費者契約法の成立に遡って請求 急増する弁護士は、新たな市場の獲得で救われるが、訴訟社会のターゲットと また、弁護士が焚きつけてトラブルを深刻化、兄弟や夫婦、近隣住民、医師と そこには貸金業者を悪とする、宇都宮弁護士のシンプルな世界はないが、日弁 大切なのは弁護士の生活か、それとも国民の幸福か。「善意の人」である宇都
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