★阿修羅♪ > 社会問題7 > 667.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
若者の「海外流出」が止まらない! 冷え込む雇用がもたらす日本の衰退
http://www.asyura2.com/09/social7/msg/667.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2010 年 1 月 31 日 02:03:23: KqrEdYmDwf7cM
 

「おらこんな村いやだ 東京へ出るだ」と吉幾三が唄ったのは20数年前。最近は「こんな村社会はいやだ」と東京を離れる若者が少なくない。

 彼らが向かう先は海外。不景気の憂さを忘れるため旅行するわけではない。国外で就職、あるいは起業する人々が増えつつあるのだ。

 日本総合研究所主任研究員・藤波匠さんは次のように話す。

「総務省の人口推計によると、2007年10月〜2008年9月までの1年間、日本人の国外流出数は10万人を超えました。過去20年間で最大の出国超過となっています。

 一方で、企業の海外赴任者は近年減少傾向にありましたが、2008年秋の世界的な景気の悪化以降、その傾向をさらに強めており、海外赴任者の帰国が目立っています」

 2008年の外務省の統計によれば、海外の長期滞在者のうち、企業関係者は1年間で約1300人減っている。かわりに自由業関係者はおよそ2000人増えた。また、永住者は約2万1500人も増加し、36万人を突破している。

「とくに20〜40代と比較的若い世代で出国超過が目立ちます。今後も、企業の海外赴任によらない人口の海外流出は増えるでしょう」

 景気低迷で就職事情が冷え込む中、脱・東京を図り、海外就職をめざす若者とはいったいどんな人たちなのか――。

 現場に聞いてみた。
“日本人ブランド”で
勝負するすし職人たち

「飯炊き3年握り8年」

 そんな古い常識をひっくり返す、新たな潮流がすし業界で起こっている。長くて1年〜1年半、調理経験者なら1カ月ですし職人として一本立ちし、海外へ出ていく若者たちが続出しているのだ。

 短期間ですし職人を養成するのは「東京すしアカデミー」。年間に100名以上の卒業生が海外で就職、あるいは起業するという。多くは20〜30代の若者たち。就職氷河期世代が中心だ。大企業のビジネスマンもいるが、フリーターや非正規労働者も多い。女性も2,3割いる。渡航先はヨーロッパやアジアなど、およそ50カ国と幅広い。

 代表の福江誠氏は説明する。

続きはこちら↓ ダイヤモンドオンライン
http://diamond.jp/series/yuuai/10009/  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年3月13日 20:52:58
こんなに悪い「地方と中央政府とその“三権(立法&行政&司法)制度群の日本」を脱出することは、道理であり、もうだれも止められないはず〜

日本に永住できる正当な理由は、“数滴しか存在しないほど劣悪すぎる〜

李 得実
09032755519 rimurata@docomo.ne.jp rimurata3@yahoo.co.jp


この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 社会問題7掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 社会問題7掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧