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(回答先: 有効求人倍率:過去最低の0.43倍 前月比0.01ポイント低下−−8月 /新潟【毎日JP】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 10 月 03 日 14:48:08)
有効求人倍率:8月、0.45倍 4カ月連続で過去最悪−−石川労働局 /石川【毎日JP】
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20091003ddlk17020641000c.html
◇県内7500社に求人要請へ
石川労働局が2日発表した県内の8月の有効求人によると、倍率は0・45倍で前月より0・02ポイント低下。
統計のある1963年以降、4カ月連続で過去最悪の数値を更新した。
正社員では0・27倍。また、昨秋から今年末までに失職が判明した非正規労働者は少なくとも3063人に上った。
企業の景況改善が言われるものの、雇用情勢の厳しさが浮き彫りになった。
同局は県内7500社に対し、緊急に求人を要請することを決めた。【野上哲】
地域別の倍率は、金沢0・57倍▽小松0・26倍▽七尾0・42倍▽輪島0・38倍−−など。建機を中心に製造業が集積した小松が最も低い。
8月の有効求人数は前月比2・8%減の1万2818人に対し、有効求職者数は同0・9%増えて2万8462人だった。
月ごとの新規求人数は今年1月以降、前年同月比で3割以上低い水準が続く。
8月も同32%減。業種別では、製造業同47%減▽卸売小売業47%減▽医療福祉51%減など。
建設業は同11%増と8カ月ぶりに増加に転じたが「草刈りなど行政が緊急雇用対策で委託した臨時の仕事が中心」(同局)という。
これに対し、8月の新規求職者数は同19%増えた。
内訳は常用が同14%増、パートタイムが同38%増など。
離職理由は会社都合解雇、求職者の年齢は45歳以上の中高年層の水準が高い。
一方、非正規労働者の雇い止めや解雇は、昨年10月〜今年12月に既に失職か、失職予定の人数を9月現在で集計。
70事業所で3063人(派遣1714人、契約1047人など)が判明し、前月比173人増えた。
期間満了を待たない解雇や中途解除が半数を占める。
県内有効求人倍率は5月に0・50倍と石油危機が影響した77年の0・51倍を下回り、その後も0・48倍(6月)、0・47倍(7月)と求人が求職の半分以下の状況だ。
休業社員への助成金を受ける企業が1684事業所3万7244人分(8月現在)と依然高い水準にあることなどから、石川労働局は「まだ社員にさえ仕事がない現状で、新規求人につながる段階ではない」と厳しい見方を示す。
同局では、ハローワーク職員が出向くなど企業への直接の働きかけを強める。
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有効求人倍率:8月、0.39倍 過去最低水準続く /山梨
毎日新聞 2009年10月3日 地方版
【ワヤクチャ】企業の雇用努力は限界があるんですよ。だから地方自治体と国による直接雇用の必要性を主張しているのです。