★阿修羅♪ > 社会問題7 > 418.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 麻生の景気回復宣伝を打ち砕く「失業率過去最悪」 ほか一本 (集団ストーカーとは何か?) 投稿者 #40855; 日時 2009 年 8 月 28 日 23:12:04)
有効求人倍率:過去最悪0.45倍 衆院選で有権者心理に影響も−−7月 /群馬【毎日JP】
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090829ddlk10020092000c.html
群馬労働局が28日に発表した7月の労働市場の速報によると、県内の有効求人倍率(季節調整値)は0・45倍と今年5月の0・46倍を下回り、過去最悪を更新した。
衆院選の投票日が30日に迫るなか、雇用情勢の一段の悪化は、有権者の心理に影響を与える可能性もある。
同局によると、6月の有効求人倍率は0・48倍だったが、大手家電量販店の一時的な求人増で、5月よりもやや持ち直した面もあった。
7月はそれが減少に転じたことが影響した。
有効求職者が4万5108人と5カ月連続で4万人台を超える一方、有効求人数は、3カ月連続で2万人台を割り込み、1万8653人と低水準が続いている。
産業別でみると、卸売・小売業が大手家電量販店、ホームセンターの求人が減り、前年同月比74%減、製造業(金属製品、輸送用機械、電気機械器具など)は生産が低水準で同47・5%減、プログラマーなどの求人減少から情報通信業が同42・6%減となった。
建設業は住宅建設、公共事業などが低調で同17%減だった。
企業は雇用調整助成金の活用で、さらなる人員削減を踏みとどまっている状況。
人員の余剰感は依然として強く、同局は「今後も引き続き、厳しい状況が見込まれる」と悲観的な見方を示している。
一方、来春の高校新卒者の求人・求職状況(7月末現在)も、求人倍率は前年同期を0・91ポイント下回る0・82倍で、02年、03年に続く低水準だった。
前年からの減少幅は、データの残る95年以降、最大の下げ幅となった。
中でも情報通信業は採用計画が立たない企業もあり、求人数は対前年同期比で88・5%減となった。
同局は「このような状況が続くと、就職が決定しないまま卒業を迎える未就職卒業者が多数でることが懸念される」としている。【庄司哲也】