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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000536-san-soci
【風・婚活は必要?】(6)
寄せられた意見には「出会いがない」という声が多いが「相手」がいるかどうかにかかわらず、年収によって結婚できないという人が増えていることが問題だという指摘が寄せられた。大阪市に住む男性(57)の方のメールだ。
《「結婚したくてもできない人」が増えた理由のひとつに派遣社員など非正規労働者の広がりがあるのではないか》
長引く不況で、派遣切りなど雇用の問題があるなか、安定した収入がなく、家庭生活を営むのが難しい人が増えているという。
《その多くが、年収で200万円前後(いわゆるワーキングプア)といわれ、とてもじゃないけど一家をささえられる年収ではありません。また、将来解雇される可能性はおおいにあっても、給料があがっていく可能性はほとんどありません》
「不安定な雇用で結婚できない人が増えている」というほど、事態は深刻という。
厚生労働省が今年3月に明らかにした調査結果が興味深い。
平成14年に独身だった男性のうち、その後、5年間に結婚した人を対象に雇用状態を尋ねたところ、正社員が24%、非正規雇用では12%と半分にとどまっていた。つまり、同じ独身でも、正社員の方が非正規社員よりも結婚している人が倍多いということだ。
年収でみてもシビアだ。平成16年から3年間で「400万から500万円未満」の収入の男性が結婚した割合は20.6%だったのに対し「100万円未満」の男性の場合は8.2%と約2.5倍の開きがあった。
非正規雇用で独身だという大阪市の40代の男性に聞くと「年収200万円だと、1人で生活するのも大変。結婚なんて考える余裕はまずないですよ」と話していた。
非正規雇用の独身者のなかには、親元で実家暮らしをすることで、親の援助を受けながら生活を続けているという人も少なくない。35歳で未婚という無職男性は「就職することが婚活の第一歩」と話していた。(樹)
独り言
100万以下の年収でかっ込んで着ないのは分る(問題は別にある政治経済界)だけども
>「400万から500万円未満」の収入の男性が結婚した割合は20.6%だった
これのほうが問題だろたったの20.6%だぜ統計のとり方のベンチマーク(基準点)が分らないから何とも言えないがこれは問題だろ何故結婚できる収入がありながら既婚者が20.6%なんだ?視点の当て方がおかしいワーキングプアーは当然問題は無いと思う視点で記事を書いていると感じるは穿ち過ぎか。。。