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[CML 000647] 【 7.18 集会】「カウンター越しの対立を超えて〜生活保護費国庫負担増・ケースワーカー増員を求めてつながろう!〜」
塚田 俊一 lutmg at yahoo.co.jp
2009年 7月 12日 (日) 12:11:13 JST
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転送大歓迎
私たち、生活保護問題対策全国会議の設立2周年記念集会を下記のテーマで行います。
今まででは、なかなかあり得ない登壇者の顔ぶれ。
時代が動きつつある今だからこそ実現した渾身の企画です。
是非多数ご参集ください!!
チラシ↓
http://www.moyai.net/documents/pdf/2_Year_Anniversary_Meeting_Flier.pdf
「カウンター越しの対立を超えて
〜生活保護費国庫負担増・ケースワーカー増員を求めてつながろう!〜」
「水際作戦」と呼ばれる窓口規制のため、生活保護から排斥されて餓死する人が未だに後を絶ちません。私たち
は、「カウンターのこちら側」から、そうした実態を告発してきました。
一方、未曾有の経済危機と「派遣切り」の嵐の中、「最初で最後のセーフティネット」となっている生活保護の
利用者が急激に増えつつあります。「カウンターの向こう側」の窓口職員や地方自治体からは「持ち件数が増え
ケースワークどころではない」、「4分の1の保護費負担が地方財政を圧迫する」といった悲鳴が聞こえます。
私たちの国でこれ以上の餓死者を出さないためには、生活保護を必要とする人たちが漏れなく制度を利用でき
るようにしていかなければなりません。そして、そのためには、生活保護費の国庫負担割合を増やすこと、ケー
スワーカーを増やしその専門性を高めることを求め、関係当事者が手をつないで声をあげていくことが、今、切
実に求められています。
カウンター越しの対立を超えて。
日時:2009年7月18日(土)
13時受付開始 13時30分開会
場所:東京・渋谷 東京ウィメンズプラザ・ホール
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/facilities.html
資料代:弁護士・司法書士2000円、一般の方500円、生活保護利用者等無料
主催:生活保護問題対策全国会議
共催:労働者福祉中央協議会、全国公的扶助研究会、生活底上げ会議
<司会>徳武聡子(司法書士)
13:30 開会挨拶 尾藤廣喜(生活保護問題対策全国会議代表幹事、弁護士)
13:35 当事者の発言など
14:05 基調講演「生活保護制度を活かすために」
岡部卓さん(首都大学東京教授、生活保護制度のあり方に関する専門委員会委員)
14:55 休憩
15:10 基調報告(15分)「生活保護予算と人員の基礎知識」 秋野純一さん
15:25 パネルディスカッション「カウンター越しの対立を超えて」
コーディネーター:吉永純(花園大学教授・元ケースワーカー)
代表討論:ケースワーカー代表(渡辺潤・全国公的扶助研究会)vs 支援者代表(國師洋典さん・社会福
祉士・精神保健福祉士、ライフパートナーおおいた代表)
パネリスト
藤井克彦さん(名古屋・笹島診療所)
津田康裕さん(名古屋市職員・前中村区生活保護ケースワーカー)
岩渕正洋さん(札幌市職員・中央区生活保護ケースワーカー)
阪田健夫さん(弁護士、日弁連貧困と人権に関する委員会委員)
16:55 閉会挨拶 高橋均さん(中央労福協事務局長)